未分類 目的意識の積み重ね
毎年2月の上旬になると、出勤中の電車やバスの車内に普段とは異なる雰囲気が漂う。東京の近辺では中学受験と大学受験が2月の1週目から本格的にスタートとなり、受験に向かう親子、緊張した面持ちで単語帳を開く高校生応援にかけつける塾の先生だろうか、紙袋を持ちながらどこかソワソワとしているように見える。多くの子どもたちがこの特別な数日間に向けて努力の日々を積み重ねてきたのだろう。今は様々な受験スタイルがあるが、一般受験においては、中学受験は12年間、高校受験は15年間、大学受験は18年間、子供たちに与えられている時間は基本的にはほぼ同一であり、その時点まででの学びが周りと比べてどうであったか、というものが受験であり、それまでの時間の使い方が問われる日というのを学習塾を経営する友人から聞いたことがある。しかし、同じ時間を学習に充てたとしても、成果は異なり合否も変わる。どのような気持ち、心構えで学習にとりくむのか。いわゆる、モチベーションや目的意識の差が成果の差になるという。学習の成果を質×量で考えた際に、受験勉強を始めた時期によっての差はあるかもしれないが、究極的には生まれてから受験までの時間(=量...