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先日、本田圭佑選手がとあるニュース番組に出演し語っていた内容に感銘を受けた。それは、今年18歳で世界一の名門クラブ、レアル・マドリードに移籍し、最近レアル・マドリードからマジョルカにレンタル移籍した久保建英選手についての話。レアルからマジョルカにレンタル移籍したことについて本田選手は、「個人的には(下部チームの)レアルBだとしても、レアルに残ってほしかったなという思いがあるんですよね」と話した。そこにアナウンサーが「マジョルカで、1部でプレーしたほうが良いという論調があるじゃないですか」と挟むと、「それはけっこう素人の意見」とばっさりと言い、次のように続けたのだ。「バルサとかレアルに行ってレンタルで出されると、なかなか戻ってこれないんですよ。しかも久保さんってむっちゃテクニックあるんで、上手いチームでやったほうが活きる。だから中位とか下位のチームでやっちゃうと、良さが消えてしまって、守備に追われたりしたら本末転倒だなって思うんです。そこで大活躍しないと、レアルに戻ることはできない。それは思ってる以上に難しいんですよ。」トップの世界に挑戦し続け、戦ってきた本田選手だからこそ言える言葉だと...