2026-01

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挑戦と失敗の文化

日経新聞にて現在、α世代が主役となる未来をテーマにした「α-20億人の未来」という特集が掲載されている。α世代は現在、16歳以下。これから本格的に社会に出ていく世代だ。彼らが定年退職する頃には、平均寿命が90歳を超え、人生120年とも言われている。特集では、大手企業の経営者から「α世代に伝えたいメッセージ」が掲載されていた。多くの経営者は、「挑戦を恐れるな」「失敗を糧にしてほしい」といったメッセージを送っていた。印象に残ったのは、成功よりも“失敗の価値”を語る言葉がとても多かったことだ。無難にまとめるよりも、挑み続けること。失敗の数そのものが成長につながる、という考え方に共感が持てた。でも、読みながらふと気づいた。これはα世代だけの話ではない。Z世代でも、もっと上の私たちの世代にも、同じことが言えるのではないかと。社会人として長く働いていると、いつの間にか「無難な正解」を選んでしまっていることがある。面倒なことを増やしたくない。誰かを不快にさせたくない。波風を立てずに、できれば平和に過ごしたい。そんな気持ちが先に立ち、本当の違和感を口にだせないことがある。そうした「小さな無難」を、自分...
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映像化し共有できる楽しさ

新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。毎年、年末に新卒の時の会社の同期と忘年会をしています。入社する会社がたまたま同じで、同じ研修を受ける時間を共有しただけで、20年以上の関係が続いています。入社後は部署も勤務地も異なり、数年経ったら異動や転職で音信不通だったのに、街で偶然再会して連絡を取り合うようになり、気が付いたら毎年集まる会になりました。今回の忘年会で「長く一緒に居たわけでもないのに、毎年集まって酒を飲んで楽しいのはなんでやろ?」と皆に聞いてみました。「今はお互い異なる環境で何でも言い合えるという事もあるが、個々で自由に話をしても、その内容がイメージ(共有)できるから楽なんじゃないかな」なるほど。言われて見れば確かにそんな気持ちになる。仕事・家庭・教育・お金・交友・その他諸々と話す内容は幅広い。自分が知らない事もあるけど、話を聞いていると頭の中で映像が出来上がり、それを経験しているような感覚で話に入っていける。疎外感を一切感じないのはこれが理由だと思えた。話し手のうまさや聞き手の理解度も必要であるが、長く過ごす(過ごせる)ということはそういうことなのだろ...