未分類 差別化について
最近のコンビニは、日々入れ替わりで様々なモノが陳列されており、ついつい長居しまうことが多くなっている気がします。ちょっとした気分転換にもなる場所だと個人的には感じています。小売業界の中でもひときわ業績好調で店舗数もまだ増えていくようです。反対に昔からある町の個人商店などは、非常に厳しい経営を強いられており、どうやって生き残っていくかに思考を凝らしているようです。大きなものに小さなものが立ち向かっていくには「差別化戦略」が必要であり、これが突き抜けることが出来ると、大きいものにも対抗できる強さをもちます。差別化を図った書店の成功例がつい最近、テレビの特集で組まれていました。業態的には、生き残ることが厳しい業界であり、その背景としてネットの普及、通販の台頭など、お客様が店頭に足を運ばなくても本を読める環境が整ってきた事があげられます。結果として、多くの書店では売上が厳しくなっている現実があります。特集されていた書店は北海道の片田舎の本屋でした。その書店もバブル期はものすごく繁盛していたそうです。しかし、バブルが弾け、客足も減り、何度か倒産の危機にあったそうです。そんなある時、お店に店主の知...