ルール化 差別化
弊社は、元々異なるエージェント出身のコンサルタントの集合体である。多種多様な文化をうまく融合させて、一つのエージェントという体を成している。エージェントと一言でいっても、会社の数だけ特徴や訴求ポイントが異なってくる。弊社が各エージェントからコンサルタントを集めたのも、色々な特徴を「欲張り」に集結させたいという想いがあることも事実である。さすが、各社さん特徴が異なる。一つと言って同じようなエージェントはないようである。ただ、そんな議論の中で行きついた一つの結論がある。それは「人の、人による、人のための」ということである。原点回帰のようなテーマになってしまうが、時代は正に原点回帰を迫られているような傾向にある。道徳なき商業も、人間性なき科学も、原則なき政治も、やはりうまくいかないのである。ビジネスマンなら誰しも営利を追求すると思うが、先行するのが営利であれば、それは道徳なき商業といっても過言ではない。転職バブルから景気悪化を経て、転職氷河期に突入しているこの市場ではあるが、弊社の考えは一つ、「人のための」転職サポート事業を「継続」すること。当たり前のことを言っているようだが、どうにも難しい...