未分類 脳とノート
今まで「ノートのとり方」を真面目に考えた事もなかった人生だったが、人に関わるビジネスをするようになってから、ノートのとり方というのは非常に重要なのだということを実感している。それは、仕事に対する処理の仕方や考え方、言ってしまえば「脳」そのものがノートに体現されるからである。因みに私のノートのとり方は矢印を多用したものが多く、因果関係を表したものが多い。入社当初は左から右へただ書くだけのもので、そこには「解りやすさ」や「見やすさ」といったものはなかった。こう考えると今は以前より物事を整理して考えられるようになってきており、成長を実感できる。また最近、社内勉強会でノートのとり方についての講義があり、その時に仲間とノートを見せ合ったが、非常に面白いものでやはりノートがその人を表していると感じ取れるものであった。ノートいっぱいにぎっしり書く人、大きな文字で最小限のことしか書かない人、テトリスみたいに規則正しく書く人、本当にその人らしさが表れる。まさにその人の考え方、「脳」が映し出されている。因みに企業の経営者や出来るビジネスマンはノートのとり方が上手く、ノートの本当の役割、自分に合った使い方、...