感動したこと 刃を研ぐ
先日、遅ればせながら初詣に行ってきた。正確に言うと、メンバーの中で厄年の者がいたので、厄払いと、会社の新年の御祈祷を兼ねて行ってきた。昨年2月のブログ「パラレルキャリア」で、弊社ご登録者主催の勉強会を紹介しているが、この一環に近いというか、もともと、ご登録者の方が「神社とその周辺の自然を愛する会」(無論同好会である)を個人的に展開なさっており、弊社メンバーが便乗させてもらったという格好だ。今回行き先は、箱根神社。なんでそちらに、と思われるかもしれないが、これには理由がある。神社の評判がすこぶる良いのと、主催者が、学生時代に東海道を自転車で横断された際、夜で参拝時間が終わっていて、参詣できなかった無念を果たされたいとの思いである。主催者も、日本中の名神社を巡っておられる中、遠くもなく、近くもない距離感であるこの神社に訪問することがなかったとのことだ。道中、自家用車の中で、主催者がお参りの心がけを教えてくれた。お願いをするのではなく、お礼を申し上げに行くのだそうだ。非常に良いことをおっしゃると感じ入り、心が洗われる思いがした。マザー・テレサの言葉で「祈りは願い事ではありません」というのがあ...