2023-10

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思考を短くして時間を創り出す習慣

働き方改革関連法の施行によって、日本のサラリーマンは以前よりもタスクに追われた日常を送ることになったのではないだろうか。目指すべきカタチとして「残業時間の削減」や「業務の効率化」が会社から推奨されるものの、働く個人の実体は混沌としている。転職支援をしていても、日々変化していく状況に対応しきれず困惑している人がとても多くなっている様に感じるからだ。一般的に馴染みのある効率を高めるための手法として「PDCAサイクル」が古くから活用されてきた。しかし、業務時間の圧縮が求められたり、業務が多様化する中で、この手法だけでは対応できないことが認識されつつあり、結果としてアップデートされた新たな手法へのシフトが始まっている。数多くある手法の中で、気になったものがあった。それは、「OODAサイクル」と呼ばれるものだ。ご存知の方も多いかもしれないが、元々はアメリカ空軍の戦闘機による勝率を高めるためのフレームワークであり、効果と汎用性の高さから既に多くの企業や団体で採用されている。そもそも「PDCAサイクル」とは品質管理や生産管理用のフレームワークであり、状況や前提が変わらない中での最適解を見つけるのに適...
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四季

春夏秋冬、日本には4つの季節がある世界でもはっきりとした四季があるのは、日本、カナダ、フランスだけだともいわれています。春は、爽やかな風と緑のいい匂い、太陽の日差しが暖かく、新しい自分のスタートを切る為の季節。夏は、ギラギラと照らす太陽と、入道雲、そうめんを食べ、蚊取り線香の匂いを感じながら、うちわで涼を取る季節秋は、春とは違う空気感、さらっと乾燥した風と色づいた葉が街の景観を変え、肌寒さを心地よく感じ、扇風機をしまう季節。冬は、低くどんよりした雲と、冷たい空気、ほてった体と心そして、アスファルトをクールダウンさせてくれる。人々が着こなしを楽しみ枯葉色をバックに鮮やかな色が踊りだす季節そんな中でも私は秋が好きなのですが、最近その期間(季間)が短く感じて仕方がありません。そんな素晴らしい四季が日本でも崩れようとしています。桜の開花は、この数十年間で1週間近く早まり、暖冬が続き、桜が勘違いし真冬に開花してしまったり、GWは、真夏の様な暑さとなり、熱中症で倒れる人が続出。お彼岸すぎても、真夏日が続き、10月の半ばにまだ半袖で出歩くことが出来るのですから。冬場にはコートを着る期間が短くなったり...