春夏秋冬、日本には4つの季節がある
世界でもはっきりとした四季があるのは、
日本、カナダ、フランスだけだともいわれています。
春は、爽やかな風と緑のいい匂い、太陽の日差しが暖かく、
新しい自分のスタートを切る為の季節。
夏は、ギラギラと照らす太陽と、入道雲、そうめんを食べ、
蚊取り線香の匂いを感じながら、うちわで涼を取る季節
秋は、春とは違う空気感、さらっと乾燥した風と色づいた葉が街の景観を変え、
肌寒さを心地よく感じ、扇風機をしまう季節。
冬は、低くどんよりした雲と、冷たい空気、ほてった体と心そして、
アスファルトをクールダウンさせてくれる。
人々が着こなしを楽しみ枯葉色をバックに鮮やかな色が踊りだす季節
そんな中でも私は秋が好きなのですが、
最近その期間(季間)が短く感じて仕方がありません。
そんな素晴らしい四季が日本でも崩れようとしています。
桜の開花は、この数十年間で1週間近く早まり、暖冬が続き、
桜が勘違いし真冬に開花してしまったり、
GWは、真夏の様な暑さとなり、熱中症で倒れる人が続出。
お彼岸すぎても、真夏日が続き、10月の半ばにまだ半袖で
出歩くことが出来るのですから。
冬場にはコートを着る期間が短くなったりと、
少しずつ少しずつ気がつかないうちに、
年間を通して温かい国へと、温かい世界へと変化してきている。
数年後には、朝、聞こえてくるニュースキャスターの
「今日の最高気温は50度、外出時は断熱服を着てください」
という声を聞きながら、命がけで外出する。
そんな現実も遠くないのかもしれません。
今の、私たちがいつまでも四季を身体で感じる事が出来るために何をすべきか
一人一人が考えて、行動に移していかなければいけないとまだ、色づくことを
知らない公園を半袖で歩きながら考える10月中旬のひとときでした。
