2026-07

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言葉の意味の大切さ

先日、咳が止まらず、念のために病院に行きました。診察の結果は「咳ぜんそくですね」とのこと。薬を処方してもらい、ひとまず病院を後にしました。ところで、「咳ぜんそくって、そもそもどういう病気なのだろう」「原因は何なのか」「このあと悪化する可能性はあるのか」診察室では聞けなかった疑問が、帰り道に次々と浮かんできました。「咳ぜんそく」という言葉自体は聞いたことがあり、医師にとっては日常的に使う言葉でも、患者である私にとっては“自分ごととして初めて受け取る言葉”です。少しもやもやしたので、自分で調べてみたところ、「アレルギー(花粉・ハウスダスト)などが気道に入ることで引き起こされる咳のこと」らしく、アレルギー体質の人は発症しやすいそうです。内容に安心はしたものの、同時に「使い慣れている言葉ほど、丁寧に説明しなければならない」  ということを強く感じました。これは、私たちの仕事にも当てはまる事ではないかと考えました。候補者や企業にとって、転職活動や中途採用は決して“慣れた事ではなく、非日常的な事であり、私たちが社内で当たり前に使っている言葉も、相手にとっては初めて聞く内容かもしれません。だからこそ...
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便利な時代だからこそ、コミュニケーションは難しい

メール、LINE、チャット、SNSなど、私たちを取り巻くコミュニケーションツールは、この数年で大きく変化しました。相手といつでも気軽につながれるようになり、仕事のスピードも格段に向上しています。その一方で、一つひとつのやり取りは短く、簡潔になり、相手の表情や声のトーンが伝わらないコミュニケーションが増えました。「伝えたつもりだった」「そんな意味ではなかった」というすれ違いも、以前より起こりやすくなっているように感じます。そんな中、「相手に伝わるメールを書くにはどうすればよいのか」という内容の記事を読みました。記事では、「メールが読まれないのは相手のせいではなく、自分に改善できる点があるかもしれない」という視点から、件名や文章構成、送るタイミングなど、送り手が工夫できることが紹介されていました。確かに、相手に伝わるよう工夫することは、コミュニケーションの第一歩です。一方で、コミュニケーションは送り手だけで成り立つものではありません。受け手の姿勢もまた、コミュニケーションの質を左右する大切な要素だと思います。私たちは、メールを読んでいるつもりでも、実際には自分の経験や価値観、過去の出来事な...