ルール化 履歴書と趣味
先日、とある企業は履歴書にある「趣味」も大切だと考えていると聞き、なるほどなぁと思った。趣味や仕事を問わず様々な領域やジャンルがある。そこには「プロ」と呼ばれる人がいる。趣味と仕事のプロの違いは何か。(以下某企業の社長コメントより抜粋)『そもそも趣味は単純な「興味」から始まるもので、極めるにあたってのプロセスは、「調査」「理解」「判断」「仮説」「検証」「まとめ」「アウトプット」ということになる。このプロセスはビジネスのそれと何ら変わらない。つまり、この試みの実現と成功体験は、ビジネスでも通用する経験値(ノウハウ)に他ならないのです。もしも、誰もが経験している多くのビジネス経験と異なるものがあるとするならば、それはプロセス以前の「興味」の有無と度合いだけかもしれません。』なるほど。趣味を持つことを奨励しているのではなく、突き詰めることや得意な何かを持つことは、仕事におけるプロセスが出来る人ということなのだろう。確かに、「何故だろう」と思うことから上記プロセスを経て自分なりの「こだわり」を持てる人は得てして、目を引く力を持っている人が多いように私も思う。面談をしていて「私はこれが出来ます」...