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半沢直樹の勢いが止まらない。池井戸潤の小説「半沢直樹シリーズ」を原作とした、TBS系「日曜劇場」のテレビドラマだ。全話、世帯視聴率20%超を記録しており、私も今や視聴率に貢献している一人だ。なぜ「半沢直樹」はこれほどヒットしたのだろうか?色々な理由はあると思うが、私が考えたのは特に以下二点である。1.半沢は、皆が言いたくても言えなかった事をズバッと言う、爽快さが魅力である。名台詞「やられたらやりかえす、倍返しだ!」との半沢のセリフをみて、皆共感するだろう。「よくぞ言ってくれた!いいぞ半沢!」、私のことのように満足感を得るのだ。2.話一話で山場があり、スカッとするシーンがしっかりと盛り込まれている。また、1クールが第一部と第二部の構成になっているため、一粒で二度おいしい。つまり毎回毎回、飽きずに見ることができる。そこで、もう少しだけ深掘りし、考えてみた。1.について現実問題、社会人の多くは「本当はこうありたい、でもなかなか難しい」と思っている。今のご時世は、長いものにはまかれろ、言いたくても言えない環境もあったりもする。そんな背景を考えると、日本人の奥底には、「やられたらぐうの音も出ない...