未分類 努力のカタチ
メジャーリーガーのイチロー選手。彼の一連の動きには何か惹き付けられるものがある。まるで真剣をしなやかに振るような感じのバット捌きで硬球を捉える。その真剣は自分の身体と一体化しているようにも見える。まさにそれはスポーツの域を超えて芸術の域にも匹敵する。彼は何度その真剣を振ったのだろうか。あらゆる変化をする硬球を捉えるが為に。重心はどこに置くか。真剣を振り抜くタイミングは。脇の開き具合。手首の返し。ある意味、機械のように何万回と繰り返すことで脳と身体に覚えさせる。全てが無意識に反応し、それを捉える。人は理想の姿を実現させたい時に努力をする。それを最初は意識的に行い、徐々に無意識に出来るようにもっていく。だか、その過程で重要なことは理想を意識するという事を常に意識することである。そして、それを継続して行うこと。そうすれば経験と共に無意識レベルに到達する。我々の仕事もある領域に達すると、芸術と言っていいほど人を感動させる瞬間が存在する。経験を積み重ね、あらゆるパターンとその事象に適した対応を繰り返し繰り返し行い、脳に刻み込むことで無意識レベルにもっていくことが可能となる。だが、人の心理を考え抜...