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応援者の作法

少し前の新聞の記事で、「子供の就活に干渉しすぎる親」について書かれたものがありました。「有名な会社がいい」、「地元にしろ」、「営業はきついからやめとけ」等、一方的な価値観を押し付けたり、もっと度を越してしまうと、面接に親が同行したり、人事に親が電話して福利厚生を確認したりなど、「本気ですか?」と突っ込みを入れたくなる様な過干渉の例があるようです。親が子供を思う気持ち、というのはいつの時代も貴いものだと思いますが、ここまでくるとさすがに逆効果になるのは、冷静になれば誰でもわかるはずです。それでも、我が子の事となると止められない。最初は良かれと思っているのに、最後は自分の思い込みやエゴで子供を操るという結果になってしまう。「あなたのためにやっている」と思うから、自分ではとても気づきにくい。人材のコンサルタントにも同じ様な事が言えます。数々の転職者様の悲喜こもごもを、幾度となく目の当たりにすることでその疑似体験をしている様な面があります。そのため、職種や業界、年齢や転職回数という属性を見ただけで、何でも分かっている様な錯覚を起こしがちです。結果、本人の気持ちを無視したお仕事の提案をしてみたり...
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諦めない事

先日、友人の結婚式に参加する機会があった。殆どの参加者が中学時代からの友人で、結婚式という名の同窓会のような感じ。皆、連絡を取り合う仲ではあるが、やはり実際に成長した皆を目の前にすると不思議な感じがした。大手企業に勤めている者もいれば、教員をしている者もいれば、経営者もいる。中学時代には想像も付かないことだった。結婚式の主役も当時は私と一緒に面白おかしく毎日を過ごしていた友人で、まさか彼が教員になるとは思ってもみなかった。彼はずっと期間採用枠で、正規採用される日を夢見て何年もずっと頑張っていた。そしてようやく去年、念願叶って正規採用され、今回の結婚に至ったようだ。私はよく途中で諦めなかったと思った。彼は何回も採用試験に落ちたようで、その度に向いてないかもと落ち込んだ時もあったようだ。しかし、期間採用中でも生徒の皆さんの為に必死に考え、努力し、人の為になるという事が何より嬉しかったと言う。最終的に彼は今の仕事が天職だと言っていた。私はとても心をうたれた。中学時代に共に笑ったり、涙したり、同じ時間を過ごした友がこうやって人様の為になることが、自分の生き甲斐だと言っていることに強く感動した。...
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新卒採用コラム

ここ数年、新卒採用の解禁日のスケジュール変更が続き、騒がれた新卒採用。今年は前倒しになりましたが、この先どうなるのかが気になるところです。日経新聞に「シューカツ都市伝説を斬る!」というコラムが連載されており、興味深く読ませてもらいました。読まれた方も多いと思いますが、記事の内容は、こんな具合です。「学生時代のエピソードは!?という質問に対し、目立つ回答を意識して、嫌われるエピソードは、「そのとき私は」で始まる“激変系”。人は突然変わらないので、選ぶエピソードを間違えている可能性が高い。好感を持たれるのは、社会人は好きな事ばかり出来る訳ではないことを意識したもの地味でも、長い間やってきたこと、特に嫌なことを長く続けた話などが刺さる。他にも色々とありますが、思わず「そうそう」と頷いてしまう内容です。日本の新卒採用においては、まだまだ、インターンシップ制度も進んでおらず、学歴やポテンシャル採用が主流になります。これには、中途採用とも、共通点があります。転職の前と後で、仕事内容も社風も殆ど変わらない「A to A」という転職をされる方は、非常に稀であり、それなら今の会社でという方が多いです。現...
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人工知能(AI)と天才棋士

Googleの天才AI集団DeepMindが開発したAlphaGoと囲碁界のトップクラスの棋士、イ・セドル氏が勝負し、AIが勝者となったというニュースが数週間前にありました。そのニュースを聞いて、技術的進歩への驚きと危機感のような複雑な思いで、ブログで書くことにしてみました。まずは、AlphaGoをここまで作り上げた開発者たちへの賞賛と、また毎秒あたり数万の手を読むことができるAIに果敢に挑んだイ・セドル氏を称えたいです。今後は人工知能の科学的技術の発達により、さまざまな産業で人に代わってAIが導入されていくことがさらに加速していくと言われています。機械やAIに奪われてしまう仕事ランキング、と雑誌などでも取り上げられ、若干の危機感も覚えます。実際、3月21日の日経新聞にも銀行や損害保険のコールセンターの顧客対応にAIが導入されはじめ、接客担当者の側面支援にAIを活用する事例が増えてきているとの記事が掲載されていました。ちなみに、専門家の間では、言語の抽象化(言葉や情報を理解して自ら学ぶことができるようになる)が2030年前後なのだそうです。そうなるといよいよもって、人でなくても構わない...
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3.11東日本大震災を偲ぶ

2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から5年が経過した。津波が東北地方一帯を飲み込み、すべてを攫っていった。震災当時、まだ学生だった私は当事者意識が低かったのを記憶している。私自身、阪神淡路大震災を経験して実家の近くに仮設住宅がたくさんあり、長田区をはじめ、神戸市、宝塚市、西宮市の小学校からの転向生徒も多かった。同級生で洋服箪笥の下敷きになった子や家が倒壊した子たちもいた。今では仮設住宅のあった辺りはショッピングモールや家電量販店が立ち並んでいる。1995年1月17日当時の幼少期から大人になって日本列島をまたも襲った天災。私が生きてきた27年間の間に2回も天災が起きた。被災した地域も何年かすれば、仮設住宅が退き、忘れられてしまうのかもしれない。悲しいできごとを人は忘れてはならない。誰かがメッセージを発信し続けて、今働けていることのありがたさや命の尊さを実感して毎日を生き続けたい。日本人は幾度となく、困難を乗り越えてきた。きっとまた東北地域ももとの姿以上に輝くだろう。その為に微力ではあるが私も努力して何らかの形で貢献できればいいと考える。
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コア☆イームズ

1940〜1960年代、アメリカで近代主義から生まれたデザインのムーブメント「ミッド・センチュリー・モダン」の立役者イームズ夫妻(チャールズ&レイ)は45年間もの間、20世紀のデザインの概念を大きく変え、数々の作品を残し、大きな影響力を世界中に与えた。あまり知られてはいないが、チャールズ・イームズの口癖は「デザイナーの役目は、ゲストの期待に応える良いホストになること」だったという。ゲストとは、イームズのイスに座るすべての人のことである。イームズ夫妻が亡くなって四半世紀以上経った今もなお、彼らのデザインが多くの人を惹きつけている。その秘密はチャールズとレイの作品に、とても深みがあるからだと言われる。理由の1つとして手がけたジャンルの幅広さがある。フランク・ロイド・ライトのように、本業の建築(帝国ホテル)以外に家具をデザインしたデザイナーもいるが、イームズ夫妻は群を抜いていた。いくつもの領域全てで、世界を驚かす作品を生み出した。イスだけでも十分すぎる名声を残したが、建築や映画、玩具でも名声を得たであろう。この様々な分野の仕事を個々に検証すると、全てにあてはまる共通点があるはずだが「これぞイ...
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動きながら考える

つい先日、私にとって何度目かのダイエットがスタートしました。やらねば、やらねばと何度も思いながら、はや数ヶ月。ようやく重い一歩を再び踏み出しました。減量に取り組まれたことがあれば共感頂けると思いますが、この一歩こそがとにかく重要なアクションなのです。私が言うのもあれですが、結局ダイエットというのは、「どの手法が一番キクのか?」という事ではなく、「どの手法でもいい。とにかく踏み出して継続できる仕組みを作る」という事こそが肝になるからにほかなりません。色々な言い訳や正当性を主張して、目の前にある課題を先送りにするのは、人間の持つ悲しい性の代表例かもしれません。誰しもが心当たりのある所だと思いますが、ある程度大人になれば、いやでもそんな部分と向き合って、周囲に対しての責任を果たしていかなければならないもの。しかも様々な役割を同時に担う場面の方が多いはずですので、順位付けと時間の使い方を間違うと、すぐに自分のコップが溢れてしまい、修正できないくらい散らかった状態になってしまいます。そうなれば必然、考え方の基本として「何かを変える事は避けたい」という気持ちが働いてしまいますし「変えたくても変えら...
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脳とノート

今まで「ノートのとり方」を真面目に考えた事もなかった人生だったが、人に関わるビジネスをするようになってから、ノートのとり方というのは非常に重要なのだということを実感している。それは、仕事に対する処理の仕方や考え方、言ってしまえば「脳」そのものがノートに体現されるからである。因みに私のノートのとり方は矢印を多用したものが多く、因果関係を表したものが多い。入社当初は左から右へただ書くだけのもので、そこには「解りやすさ」や「見やすさ」といったものはなかった。こう考えると今は以前より物事を整理して考えられるようになってきており、成長を実感できる。また最近、社内勉強会でノートのとり方についての講義があり、その時に仲間とノートを見せ合ったが、非常に面白いものでやはりノートがその人を表していると感じ取れるものであった。ノートいっぱいにぎっしり書く人、大きな文字で最小限のことしか書かない人、テトリスみたいに規則正しく書く人、本当にその人らしさが表れる。まさにその人の考え方、「脳」が映し出されている。因みに企業の経営者や出来るビジネスマンはノートのとり方が上手く、ノートの本当の役割、自分に合った使い方、...
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志しのある経営

「ウェアラブルデバイス」という言葉を耳にしたことはあるだろうか。腕時計が電話になっていたり、眼鏡の横に付いているボタンを押すと敵の情報が眼鏡に表示されたり、子供の頃に夢見ていた世界。それが現実になった。昨年はApple Watchの登場など様々なウェアラブルデバイスが誕生し、今では様々な業界からウェアラブル製品が発売され、体調管理などだけではなく、家や車などの鍵の役割を果たすようなリストバンドさえあるというのだから驚きだ。昨年11月に株式会社ジェイアイエヌが、「自分を見るアイウェア」というコンセプトで新しいウェアラブルメガネ「JINS MEME」を発売した。これは、搭載されたいくつかのセンサーから瞬きや視線移動などを感知し、スマホアプリと連動して、自分の体の状態を知ることができるメガネ。たとえば、疲労の度合いや集中力のパターンを読み取り、運転中や仕事中にリフレッシュすべきタイミングを知ることができたり、高齢者の歩行パターンの乱れをモニターすることで、認知症の前兆を読み取ることができるらしい。これまでの運動や心拍数などヘルスケア系の機能を持つウェアラブルデバイスには私自身はあまり興味を持...
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「試行錯誤と思考錯誤」

「試行錯誤と思考錯誤」コアに入社して以来、この言葉についてよく考えることがある。試行錯誤とは正反応と誤反応を繰り返し、これにより学習が成立するというものである。試行錯誤と対照的なものとして洞察学習がある。 洞察学習とは問題解決という目的に沿って過去経験などをもとにその場の状況を再編成しそこから、ひらめきによって一気に解決の見通しを立てる。 このひらめきや気づきが洞察である。 思考錯誤とは造語であり、「錯誤」とは「間違い」という意味である。文字通り解説するとすれば「誤って思考」である。「頭が混乱してよくわからなくなっている」雰囲気も漂う。 物事に対する考え方として「思考による試行錯誤」であればより深い意味になるだろう。 コアではこの思考という言葉から最近、「コアストラクチャー」という新しい思考ツールが誕生した。「コアストラクチャー」とは一つの「事象」に対して様々な因果関係を持つものを列挙していく作業である。単なる連想ゲームではなく意味のある相関図を作り上げていくものであり、日々の思考の整理や目的の明確化につながる。 皆さまも是非、身近な周りのものの相関図を棚卸ししてみてはいかがでしょうか...
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丙申(ひのえさる)2016

あけましておめでとうございます。ついに2016年の幕開けです。昨年6月コアの仲間入りを果たした私は、全く結果を出せておらず、迷惑をかけっぱなしです。ぬかりなく、初詣にも行きましたし、御祈祷の札ももらいました。しかし、ここは神頼みではなくコアの真骨頂「前向きプラス発想2016年」で勢いに乗り、成果を出したいと思います。2016年の干支は丙申です。昨今では人気ブーランジェリーでも干支パンがものすごい人気で、ついつい動物のかわいらしさに視線が行ってしまいがちです。しかし、今年の申年(さるどし)はすごいんです。正確には丙申(ひのえさる)が干支で、この組み合わせがまたすごいんです。申の前にある「丙」は「ひのえ」と読みます。申などは12年間隔で繰り返しますが、丙などは10種類を1年ずつ繰り返します。つまり干支というのは干と支の組み合わせ、つまり今年は60年ぶりにやってきた丙申なんです。丙とは乙で伸び悩んでいた陽気が丙出いよいよ盛んになるという意味があります。申は「伸びる」の原形で物事が伸長していく様子を表しています。前回の丙申の年を振り返ります。前回の丙申は60年前です。1956年(昭和31)年に...
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改めて、なんのために働くのか

昨年末、コアのオフィスの電話を新しくいたしました。今まで使っていた機械は、コア設立当初から使用していたもので皆の愛着もあり、ずっと使い続けていたのですが、社員も増えてきたので思い切って変更いたしました。なかなかの優れ物であり、大げさかもしれませんが機械の進歩というのを日々実感しながら使用しております。さて、去年もニュースで耳にする機会が多かったと思いますが、最近のビッグデータや人工知能等の利用、開発の進歩はすさまじく、ほとんど映画の様な世界が現実に目の前に広がるようになりましたね。先ほどのビジネスフォンの機能進化とは比べ物になりませんが、駐車場に自動で止めてくれる車しかり、人間の感情や感覚をほぼ再現できるロボットしかり…。この辺りはすでに実用化されているのがそもそも驚きです。視点を変えて「働く」という行為について考えてみても、産業革命など、技術の進歩と切り離せない宿命を持っています。利便性や効率性を高める事は、究極的には人間の労働を限りなくゼロの状態に持っていく事につながるわけですし、今と同じような仕事の内容やスキルが10年後にも希少性を持って通用しているかは、非常にあやしいです。例え...
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存在意義とあり続ける事

昨年末に高視聴率を連続して叩き出していた、あのTVドラマの幕が降りた。そのドラマの主人公は根っからの開発者であり、経営者でもあった。開発に対しての熱い想いは目を見張るものがあり、また経営者としても、とても奥深いものを感じた。その中でも私が特に見習うべきと感じたところは、自分の仕事(劇中では技術者として)に対するプライドである。いいものを造りたい、もっと世の中が良くなるものを造りたいとする志が、こちら側の心を動かす。それは私利私欲では決してなく、ただ純粋に世の中に貢献したいという想いからくるものであり、このような社風の企業で、夢を追いかけながら仕事に邁進できたら何よりの幸せだろうと思わされた。しかし、それはドラマの話で、現実にはそうは言っていられない状況も当然ある。最近では名のある大企業が粉飾決算を行い、株主や社員を欺く行為を行ってでも企業の看板を守ろうとすることが散見されるが、こういった企業の問題は根深い。売上に追われ、人様のお役に立つということではなく、売上という名の体裁が優先された結果だ。しかし、体裁を優先することが悪いと言っているわけではなく、問うべきところは体裁と顧客満足のバラ...
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脱-確証バイアス

自分の認識していることの範囲でしか、物事を考えることができない方が多くなった。社内外でビジネスマンとして、しっかりとしたコミュニケーションが取れているのかと不安に思うことがある。誰もが少なからず、「自分が正しい」という考えを持っていると思うし、それは大事なことのように思う。しかしながら、自分自身の知る道でしかない範疇で『自分の考えは絶対正しい』と思ってしまう方が増えていて、これはある意味で、経験豊富な人、素晴らしい実績を残されてきた人でも陥る、思考上の大きな罠ではないだろうか?そもそも、人それぞれが「正しさ」という価値観に対し、独自の異なる考えを持っているからではないだろうか。人はそれぞれの「正しさ」の中で生きているのである。ビジネスにおいて、重要なことは相手との関係性の中で、「相手と自分の間では何が正しいのか?」を共通認知することだと思う。それはお客様との関係だけではなく、社内の知っているメンバー間でも言えることだ。100%の納得感のある理解は出来なくても、理解しようとする姿勢を相手に見せることは、人と人とのコミュニケーションにおいて、非常に大事なことのように思う。その謙虚な姿勢は相...
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働き方の提案をする職場

私が弊社に入社してから数年経った。自分の遅々とした歩みに焦りを覚える日々。「数年後こうなっていたい」と当初思っていた姿に対し、到底まだまだではあるが、その中で、認識が変わった部分はいくつもある。例えば、職場に入って間もない頃、「なぜここまで膨大な量の勉強をしなければいけないのだろう?」と思ったことが何度もあった。身内を褒めるようで恐縮だが、弊社は、皆の意識が非常に高い。毎週、一回、午前中、三時間の勉強会があり、年に一度は、泊まり込みの集中研修もある。先輩方から、厳しく教えられる一方、温かく見守られていると強く感じることができる。そんな中、若手が積極的に発言し、年齢や職位を問わず、活発な意見交換がなされている。勿論、ベースとなる知識がなければ、芯のある意見を考え、アウトプットすることも出来ないため、必要となる学習量は多くなる。改めて感じることだが、人様のキャリアに関わり、ご本人とご家族の人生を変える、そういったことを通じて、サービスを展開するという行為には、言い表しがたい重みがある。そのため、必要とされる知識は多岐にわたり、求められる能力の水準は高くなるので、必然的に、人一倍の努力が求め...
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「下流老人」が増える現代。「下流中年」が増える未来。

先日、DIAMOND onlineに掲載されていた記事だが、現在、高齢者の貧困化が進んでおり、さらに現役である中年世代にもすでに起き始めている現象との事だった。その背景として、かつての高齢者は、年金に加えて子供世代のサポートや夫婦で助け合うなどで老後の生計を立てていた実態があり、現代では家族機能の低下やワーキングプアの増加により子供世代の助けが得られなくなったり、未婚者が増加したりすることで老後の経済的支援が受けられなくなっていることがあるという。この現実に対して、もちろん一個人として今後の経済状況に一抹の不安を覚えるとともに、やはりキャリアコンサルタントとして、皆様のご転職を支援することへの責任を改めて感じさせられた。それは、その方の希望や考えに沿って良かれと思って行った転職支援が、様々な要因、長期的な視点で見た時には、実は下流老人と呼ばれる原因を作ってしまう、ということもあり得るからだ。いま30代後半~40代の方々が、転職を希望されることが特に増えている。これまでの豊富な経験や知識を活かし、新たなことに挑戦することは良いことだと思うし、そのような方々を必要としている企業様も非常に多...
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 「選ばれてあることの恍惚と不安と二つ我にあり」

これは、詩人ヴェルレーヌの言葉である。太宰治の「葉」でも有名である。太宰治記念碑には、金色の鳳凰の下にこの言葉が記されている。「選ばれし者の恍惚と不安と二つ我にあり」これは前田日明氏がUWF旗揚げの時に、語った言葉だ。もちろんヴェルレーヌの言葉から借りたもの。「プロレス界に選んでいただいた自負と本当にやっていけるかという不安がある。」「不安があるからこそ、必死で毎日練習し、努力をする。」この言葉を皮切りに旗揚げ興行はわずか六人での始まり、たった三試合で始まった。未知なる格闘技としてのプロレス。まさに総合格闘技時代の幕開け。。。日本格闘技市場ではK-1,PRIDEと90年代の格闘技勃興期時代の幕開けのきっかけとなったのではないだろうか。「選ばれたことの恍惚と不安と二つ我にあり」これは私の今の心境だ。11月よりコアの新メンバーとして転職のコンサルタントになった。コアに選んでいただいたことの自負と本当にこの仕事をし皆様のお役に立てるのだろうか?という不安がある。この言葉は我々転職支援をさせていただいている側からの心情とこれから転職をしようとされる皆様にも置き換えることができるだろう。コアとし...
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ディオールから学ぶ「永遠なるブランド力」

人間は飽きる生き物であり、世の中の変化はどんどんスピードアップしている。更にSNSの普及によりマスの情報が形骸化しつつある。こんな時代だからこそ、ピンチをチャンスと捉え、ブランド力を磨き上げるすべを知り、他社との差別化を図れば、マイノリティーの勝ち組枠は約束されるであろう。ブランド力を維持し続ける=常に価値を提供し続けることである。有名ブランドが長い間存在している老舗である事例が多いのは、そのブランドが常に価値を伝えつづけることをし続けているからに他ならない。ヴィトン、シャネル、エルメス、ディオール、サンローラン、グッチ、バレンシアガ、プラダ、クロエ等時代が変われど、常に世界中の最先端の風景と一体化している。ファッション界では「春夏、秋冬のコレクションで2サイクル連続で顧客の満足を得られなかった場合、つまり顧客の気に入らないデザインを発表してしまうと大きな売上損失に繋がるとのことである。しかしながら新作で新しいデザインを出さない保守的行為は「マンネリ化・風化」をのイメージを定着させてしまう危険性がある。お客様の心の中に「●●らしさ」や「常に新しいが、変わらないブランド力」を焼き付けるの...
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ロングとショート

皆さんは、ロングとショートどちらが得意でしょうか?髪型・・・ではなく、人間関係についてのお話です。一般的に、知り合いの人との距離感を考える場合には、時間的に長く接触してきたかどうかが一つのポイントであり、「あの人と自分は馴染みだ」という感覚は大抵の場合ここから来ている事が多いのではないでしょうか。つまり、ロングの関係性、時間軸に基づいた人間関係の評価です。人が人を信用するという過程において、時間というのは偉大です。瞬間的にはいい顔ができても、回数を重ねると本心が出てしまうのが人の常ですので、時間をかけながら人柄を判断するというのは非常に理にかなっていると思います。では、ショートの関係性では強い関係性は構築できないのかというと、そういうわけではありません。むしろ接触の時間は短くても、強い関係が作れることも少なくなく、個人的には若い時よりも最近は特にそういうパターンが多い気がします。「あ、この人はすごいな」と感じる瞬間的で感覚的な判断だったり、自分と異なる発想を持っている事に急速に興味を持つことになったりそのきっかけは様々です。面白いのは、昔だったら苦手で避けてきたタイプの人との方が最近は...
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想像力は創造力を生む

想像力は創造力を生む「想像力」は最強の力ではないだろうか。想像力があれば、人の喜びや悲しみや苦しみを理解することができる。想像力があれば、新しい未来や新しい技術にワクワクすることができる。想像力があれば、危険な場所や危険な行動を回避することができる。想像力があれば、本を読みながら色々な気持ちや体験を味わうことができる。しかし、最近は想像力が乏しい人が多いのかもしれない、と思うときがある。他人事ではなく、自分自身も無意識に相手を傷つける言葉を投げかけていたり、身勝手に自分のことばっかりを考え、得しようとすることが多々ある。少し想像したら、相手が傷つくことや嫌な気持ちになることは分かっているはずなのに。想像力だけでは何も起こらないかもしれないけれど、想像することで何かを生みだして行く力になると思う。想像することで何かにワクワクし、周囲の人が喜んでくれる為にはどうしたらいいんだろうと想像し、恋人や奥さんが喜ぶ顔を想像してお誕生日プレゼントを選ぶ。そいうことから、幸せが生まれていくんじゃないかな、と。仕事でも同じで、周りの人が気持ちよく一緒に仕事してくれるためには、どうしたらいいのだろう。これ...
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成長志向

チャレンジしなければ成功も失敗もない。逆に言えば、チャレンジには大なり小なりの失敗が必ずついて回ると表現できます。多くの人がチャレンジに躊躇するのは、この「失敗を恐れる気持ち」が背景にあるからだと思います。成功はしたい、でも失敗は怖い。リスクを過度に恐れる自己防衛本能が、チャレンジすることを妨げているという事です。「成功」すれば褒められ「失敗」すれば怒られるという原則は、ほぼ全ての大人が幼少期の体験に基づき「常識」として理解しています。その結果、成功しなければ意味がないという極端な考えに陥ってしまっている人が大半なのではないでしょうか。この行き過ぎた成功至上主義が挑戦する気持ちを消し去り、「成長」のための貴重な機会を人々から奪ってしまっています。これは本末転倒だと思います。本来、日々のチャレンジの積み重ねが自分の自信につながり、そしてその自信が成長の強力な糧となります。同様に、日々の失敗体験が自己反省をもたらし、結果としてさらに飛躍するための大きなステップになっているはずです。人は自己の「成長」を感じる時、純粋に楽しいと思うはずです。物事に対する成功も失敗も等価であり、それぞれは「成長...
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関係構築

最近、旧友と飲みに行った。その際に出た話題で、最近こんな面白い人に出会った、誰々が~の話しをしていた等、興味深い話しが出てきた。自分は社会人になってから新しい出会いが確実に減ったなと感じていたこともあり、何故、彼は新しい出会いが多いのかと疑問に思った。初対面の人間が集まり、グループ化されるときに、ゆるやかにグループが作られていくことは学生時代に皆が経験していることだと思う。一般的には小学校⇒中学校⇒高校⇒大学⇒会社という環境の中で、自身が所属していたグループとは異なる環境に飛び込む際、何となく気が合うもの同士が集まり、グループを形成していく。このグループ形成において、心理学的な要因が多く関係している実験結果がある。アメリカの心理学者レヴィン・フェスティンガーは大学の学生寮を使い、下記のような実験を行った。17名の初対面の学生を集め、6ヶ月間の追跡調査を行った結果・・・1.実験当初は、自分の部屋に近い人同士が仲良くなる傾向が見られた。2.次第に、考え方や生活習慣等が似ている人同士が仲良くなっていった。実験当初は近接の要因により、物理的に近い人同士が結びつき、次第に類似性の要因により、親密...
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現場感覚

今、農業が熱い。政府の政策やTPPの影響もあって、新聞を読むと、農業関連の記事を目にしない日がないほどだ。弊社は設立以来、「一般消費財業界とマーケティングリサーチ業界に専門性を持った人材紹介会社」として事業を運営してきたが、皆様のご支援のおかげで、生活に身近な一般消費財(食品・日用品等)の「素材・原料」や、食品を生み出す「農業」の分野も、太い柱に育ってきている。この分野で難しい点の一つは、情報が取りにくいことだ。街中のお店で求人企業様の製品を手に取れるわけではないため、イメージが付きづらい。情報量が多いわけでもない。そんな中で、私が指針にしている先人の教えが二つある。一つは、情報のプロである諜報機関でさえ、必要な情報の大半を、公開情報の中に見出しているということだ。「出来る限りの努力をして調べれば、思ったよりもずっと多くのことが分かる」ということだと私は考えている。それでも分からないことが出てきた場合は、人に教えを乞うことにしている。私が指針にしているもう一つの言葉は、「その業界に身を置いていないと、分からないことが多くある」。当該分野に従事している人に話を聞くと、新鮮に感じることばか...
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有効求人倍率について考える。

先日、有効求人倍率が1.21倍となり23年ぶりに高水準をマークしたとの発表があった。有効求人倍率は、ぜひ産業別の数値も見て参考にして欲しい。有効求人倍率が高い業種は、建設・医療や福祉、外食などの業界で、人が集まりにくく、人手不足が続く業界での求人が多いのが実態。その他の業界では微増にとどまっている。尚、飲料や化成品の業界は前年対比でマイナスを示している。転職希望者数も増えているという一部の発表もあるが、実際に転職市場で働く私の見解では、転職を希望している人は増えているが、転職活動を本格的にしている人はそれほど多くないと思う。転職を考えることで自らのキャリアや働き方を見直すことはいいことだが、何となくではなく熟考するなど、転職は慎重であって良いと思う。一方、人があまり動かないということは、人を採りたい企業側は採用に苦戦することになる。リーマンショック後は、中途採用自体が少なかったため、採用企業は非常に厳しく人材を見極め、厳選した採用を行ってきた。しかし、一般的に景気が良くなると、これまで厳選採用していた企業も売り手市場による焦りから採用基準を緩和する動きとなる。恐れる事態はその後にある。...
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コア☆レア

原材料、価格以上の価値を生みだすことに、各社必死になっている。「コト消費」や「価値消費」など付加価値を売りものにする商品が市場を席巻している。しかし、取ってつけたような商品やサービスも多く、こぞって取り組むため「差別化」のための戦略が「同一化」しつつある。そんな2015年、「レアもの」に焦点を当てることでヒントを見つけ出す。レアものとは「珍しい、めったに手に入らないもの」などの意味の表現や「稀少性が高くめったに発見できないもの」を指す語と定義されている。高度経済成長を経て、バブルが弾け、すべてが出揃った飽和状態を超えて、この「レア」という言葉が注目されたのは必然ではないだろうか。社会の発展と共に必要なものは全て揃った時、「安かろう悪かろう」のように、高ければ正義のような価値観は崩れ始め、「量から質」へ転換した社会状況の中で当然のように現れたのである。ビンテージデニムのブームを皮切りに様々な価値が生まれてから30年近く経過するが、「レア」という言葉は確実に市民権を得ているように見える。数千円のジーンズが何十万円の価格に高騰したが我々は素直に「価値」として受け入れていたのである。ではなぜ「...