現場感覚

今、農業が熱い。
政府の政策やTPPの影響もあって、新聞を読むと、
農業関連の記事を目にしない日がないほどだ。

弊社は設立以来、「一般消費財業界とマーケティングリサーチ業界に
専門性を持った人材紹介会社」として事業を運営してきたが、
皆様のご支援のおかげで、
生活に身近な一般消費財(食品・日用品等)の「素材・原料」や、
食品を生み出す「農業」の分野も、太い柱に育ってきている。

この分野で難しい点の一つは、情報が取りにくいことだ。
街中のお店で求人企業様の製品を手に取れるわけではないため、
イメージが付きづらい。情報量が多いわけでもない。
そんな中で、私が指針にしている先人の教えが二つある。

一つは、情報のプロである諜報機関でさえ、
必要な情報の大半を、公開情報の中に見出しているということだ。
「出来る限りの努力をして調べれば、
思ったよりもずっと多くのことが分かる」ということだと私は考えている。

それでも分からないことが出てきた場合は、人に教えを乞うことにしている。
私が指針にしているもう一つの言葉は、
「その業界に身を置いていないと、分からないことが多くある」。
当該分野に従事している人に話を聞くと、新鮮に感じることばかりだ。

当たり前だが、自分で調べてから人に聞くのと、調べないで聞くのとでは、
自分の質問のレベルも、理解の度合いも全く違う。
上記の営みを通じて、一ミリメートルでも、
当該分野に従事している人に近づけるのではないかと信じている。

弊社にご登録される求職者様、例えば、農薬営業職の皆様は、
日々、一人ひとりの農家さんを訪ね、地道にニーズを聴いている。
私たちはそういった方々にコンサルティングをご提供するのだから、
調べもの一つ取っても、徹底して理解を深め、お客様のお役に立ちたいと考えている。

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