未分類 思いやり
最近スーパーに行ったら、マスクはもちろんのこと、トイレットペーパーやボックスティッシュ、即席めんなどあらゆるものが売り切れていた。さらに別の量販店に行っても同様の現象が起きていた。私は、無くなりそうなのでそろそろ買っておこうかなと思った程度だったが、空っぽの棚がいくつも並んでいるのを目の当たりにすると、いよいよ焦りが出てくる。群集心理とは恐ろしい。咳をしただけで電車の中で大喧嘩に発展したり、我さきにとトイレットペーパーを買い占める姿を目にすると、ヒトは誰しも自分が一番かわいいということを思い知らされる。だからこそ、こういう時にこそ「思いやり」を持てる人になりたいと思う。しかし、思いやりのある大きな器を持つことは簡単ではない。マスクが1つだけ売られていたら、迷わずに自分が手にしてしまうだろうし、車内で咳をしている人がいたら気になり、その人がマスクをしていることに安堵してしまう。大きな器をまだ持てていないが、この状況における自分の卑しさには気づくことはできる。一般的に人は、好きか嫌いか、損か得かで動くものだと言われている。他人が困ろうが、自分が良ければ良い。それがいい悪いではなく、少なから...