未分類 成功の理由
大手文具メーカーが新しく発売した電子メモパッドは、紙に書くような感覚で、手書きでメモができる。この商品は、ひとりの男性社員が粘り続けて、クラウドファンディングで1000万円を集めて実現した文具だ。この男性社員は、かつて、前身となるメモパッドの開発も担当していたが、その商品には幾つか欠点があった。その欠点を補いながら、自分が使いたいと思える電子メモパッドを開発したいと2年前に決心。早速社内の会議で企画を出したが、周りの反応は思いの他冷たかった。そこで、「まずは市場の声を集めることから」と考え、クラウドファンディングの利用を会議で提案した。この提案は新しもの好きの社長に受け、すぐ実施することになったが、その対象は別の商品でということになってしまう。しかし、彼は新商品の機能をイチから見直し、どんな電子メモパッドならニーズが生まれるのか徹底的に研究した。いろいろな創意工夫で便利な機能を加えていった。その後、再び社内で提案。「そんなに作りたいのなら、クラウドファンディングで1000万円集めたら発売しよう」と言われた。ようやくチャンスが巡ってきたが、1000万円が集まらなかったら企画自体がなくなる...