ルール化

高速鉄道事故と中国人の倫理観

今回の中国の高速鉄道事故において、中国のモラルって一体何なんだと、これまでにも増して不可解に思い、利己主義が根付いた大国が世界経済を握っていると思うと世の中に不安感を感じる。以前は中国人の価値観の基本は孔子の「仁義礼智信」に始まる「儒教思想」であると思っていたが、海外で見てきた私個人的な経験では、中国人の方の大半は自分と家族が中心であり、そのために働く。メンツが大切であり、「中華思想」=中国が世界の中心であるという考えを持つ傾向にあると分析している。だから悪い。とは決して思ってはいなかったが、今回の事件を経て、中国(政府)の倫理観というか、認識が間違っているのではないかと思わざるを得ない。行方不明者が多い中、どうして生存の可能性がある少なくとも72時間は人命救助に当たらなかったのだろうか。メンツがつぶれるからといって隠ぺいし、誤魔化そうとする体質。「何故起きてしまったのか」という反省もない。彼らの軸はどこにある?どんな人や場合であっても、隠そうとしたり、その場限りの不誠実な対応は不信感を招き、信頼を損なうことに繋がる。信頼関係は築くことに大変な時間がかかるが、失う時は一瞬である。それを...
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プラスα

現在通っているスポーツジムとは大よそ7,8年の付き合いになる。徒歩5分位で行ける非チェーンスポーツジムである。すぐ近くに大手のジムがあるのだが、従業員の対応やマシーンの内容が良いので敢えて少々離れているそちらを選んでいる。そのジムと私の関係は何とも微妙な関係であった。今までに少なくとも10回以上は入・退会を繰り返している。ひどいときは3ヶ月毎に入・退会を繰り返したときもあったくらいである。自分の中では確実な線引きがある。行く頻度が落ちる=「1回が数万円の高級スポーツジム」になった瞬間に退会を決意している。昨年までの自分は週に最低でも3回は通わないとそもそもジムに行く意味がないと思っていたからだ。土日及び平日のどこかで最低1回といったような感じである。ここ近年はどうかというと昨年のGWからは週末のみという形ではあるが一応継続をしている状態である。今までは右肩上がりで増え続けていた体重も過去1年に関してはどうやら落ち着いているようだ。もちろん20代の頃の自分では決して想像出来なかったような、かなりイケてない数値ではある。恐らく、週末のジム通いを維持しつつ何かプラスαで行えばその分だけ体重が...
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節電に思うこと

自分がまだ幼少のときにみた映画で「ゴジラ」という作品がありました。誰もが聞いたことのある日本の特撮を代表する作品で、少し前にはハリウッドデビューもしていた大人気怪獣です。最近のゴジラは良く知りませんが、どうやら怪獣対怪獣という子供向けの映画になっているようです。ですが、もともとゴジラというのは大人に警笛を鳴らす作品であったことを、どれくらいの人がご存じでしょうか?初代ゴジラのストーリーは、水爆実験により爬虫類の一種が原子力の影響を受け、人類と接触する。ゴジラは絶えず原子力の何かを体内に蓄える必要があり、発電所などに向かって行く。その大きさと未知なる生物に危機感を感じ、人類が明日を見出そうと手を打つという典型的なパニック映画です。最終的には人類の「核技術」によって、初代ゴジラは絶命してしまいます。という流れから、人類のエゴによって生み出された怪獣は、ただ生きる術を求めるが故に、人類のエゴによって命を絶たれてしまう。何とも傲慢なストーリーでした。子供ながらに、何とも言えない後味の悪さを覚えていますし、その時に人類の欲深さと業、奢りを書いているんだなと感じてしまったために、面白味が分からなか...
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人を思わば

時折、苛烈なまでに右足が痛くなる発作を持っている。今では珍しくない発作である「痛風」というものである。誠に遺憾ながら、自身はそれを患っている。風が吹いただけで痛さを感じるというものが痛風であり、その痛さは想像の域を超える。本当に歩けないぐらいの痛さなのだ。食事制限などを設け、普段口にしないモノを食べるようにしているし、禁酒は当然のことである。プリン体と尿酸値を減らすために、日々精進(我慢)している。それでも仕事がある日は、家にいられない。駅まではなんとか歩く。そして電車に乗る。ここで、自身が乗る駅の隣駅で必ず降りる方を見つけて(座っている方)、その方の前に立って、隣駅からは座れるようにここ最近は行っていた。しかし、つい先日よりこのルールに乱れが生じてきた。どういうことなのか。自身が座れる駅の隣駅から妊婦さんが乗るようになってきたのだ。その方も自身と同じように席を譲ってくれる人の前に立つようにしているのか、先日一回譲った時から乗ってくる度に自身を探しているような感じがしてならない。(というよりも、自身の前に必ず立っている)そこまで期待されたら、譲らないわけにはいかない。せっかく見つけたル...
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相手が本当に言いたいことを理解する

表面上の言葉とは違うことを人は言いたい場合がある。この場合、その人が本当に言いたいことが何なのかを理解することが大事だ。実際に体験した例だが、「昼の休憩は1時間を厳守しなさい」と職場の上司が言ってくる。この言葉の真意はどこにあるのだろうか?私は「何故、こんなことを言われなければいけないんだ。サービス残業もしているのに」と思っていたこともあったが、奥深く相手の意図を考えてみることにした。背景には、日々の業務においてスピード感や、正確さ、朝の出勤時間や会社のためにしていると言わんばかりの残業に対する仕事の姿勢に対する不満を規定で定められたルール=昼休憩の時間厳守で『襟を正せ』と表現しているのではないか?パワハラだ、セクハラだと言う、被雇用者優位にもとれる環境下において自らが成長するためにも上司の腹にある言葉を読み解く必要があるのではないだろうか。時に「私も老体に鞭を打ち、こんなにがんばってるのに」という上司の不満もあったりする。実際、上司は自主的に早出、残業をしつつ、昼休みもろくに取らずに仕事をしていたりする。それで現実には労われているかというと、残念ながら職場の無理解で労われていないこと...
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路上のルール

かつて、伝説のミュージシャンと言われる尾崎豊さんが『路上のルール』と言う作品を残した。その内容は、人生という路上のルールについてのものだった。感慨深い詩であったと記憶している。私の『路上のルール』は現実感のあるルールだ。自転車が空前のブームだという。駐輪場や自転車専用レーンがきちんと整備されたわけでも、自転車のマナーが良くなったわけでも、国が後押しする長期戦略があるわけでもない。それなのに自転車で通勤する「自転車ツーキニスト」と呼ばれる人たちが急増している。健康にいい、環境にいい、カッコいい。そんな流行の一環が自転車ブームの背景にあるという。震災による交通マヒが自転車ツーキニストを後押しし、ブームに拍車をかけたという。ところが、東京は自転車専用道路が整備されているわけではないし、ルールがきちっと確立されているわけでもない。前出のツーキニストの男性が、都心の主要幹線をトラックやバスの隙間を縫うようにして走りぬける様子は見ている方がヒヤヒヤする。勝手ながら、車に乗っているときは、歩道を走れよと思い、自分が歩行者のときは、車道を走れよって思ってしまうものなのだが・・・。実際は、自転車はそもそ...
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頑固親父とAKB

三重県津市という町に面白い時計屋さんが存在する。創業120年以上の老舗時計屋である。店主の頑固親父は80年代のクォーツ全盛時代、当時のトレンドに逆行し機械式時計のみを専門に扱う時計屋に舵を切った変わり者である。何故、クォーツ時計の取り扱いを止めたのか?当時のことを考えると利益を度外視した行動である。頑固親父曰く「自分の信用を失う可能性のある時計は売りたくない」とのこと。例えば結婚記念に買われた時計の部品が、7年間しかメーカーの保管義務がないことを幸いにメーカーサイドが修理を断るという事態が何度も発生したかららしい。かなり思い切った決断だったはずなのだが、本人は当たり前のことのようにサラッと話す。そんな頑固親父には日本だけではなく海外からもお客さんが訪ねてくる。わざわざ時計を探しに・・・である。時計には大して興味は無いが頑固親父に興味があるというお客??も多いらしい。実にクチコミで紹介者が増える仕組みが出来上がっているのである。頑固親父のサービス精神と私の先輩のコンサルタントはある意味一緒なのではないかと思う。転職においても、色々な理由で満足していない転職希望者に対し、すぐに転職を勧める...
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「幸せの定義 その2」

前回の「幸せの定義」からの続き。 ~自分は自分を理解しているか~幸せとは「主観的なものであり、自分を理解できていないと感じることが出来ない」様に思う。自分は何が好きで何が嫌いかということが1つの大きな軸なのではないかと思う。しかしながら、自分の好き嫌い(YES/NO)が明確な人は案外少ない気がする。自分自身も含めてだが、その時の状況や周囲の環境によって、「好きでも嫌いでもない曖昧な状況」になれるように進化(退化)してしまっている人が多いのではないだろうか。どうでもいいか、みたいな感じである。核化・個人化した人間関係に希薄さを感じた。私も、そういった曖昧な状況で過ごしていた頃があり、何が「自分」で「自分らしい」のか分からなくなり、自分自身を見失っていた時があった。何が譲れることで、何が譲れないことなのか。何が自分にとって正しいことで、正しくないことなのか。環境や状況に流されていくうちに自分なりの線引きが見えなくなった。自分の「軸」がないことで、自分自身を否定し続けていた様な気がする。結論に至ったのは、本当にシンプルなことだった。「自分がどうありたいか」「自分が好きなこと、楽しいと思うこと...
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「幸せの定義」

一か月に1度か2度あることなのだが、先日、とある居酒屋で社内のメンバーと「コアについて」「これからしたいこと」等、4時間以上の激論が交わされた。コアをどういう会社にしていきたいか等それぞれの熱い思いの話の中で、些細な会話だったが「幸せとは何か」ということについて私は思いが巡った。「幸せとは主観的なもの」であり、主観的なものであるからこそ、自分を理解していないと幸せを感じることが出来ない、ということ。この時に、2つ考えたことがある。1つに、キャリアと合わせて考えたときに、何が幸せと言えるか。2つ目に、自分は自分を理解しているか。今日は、まず、キャリアでの幸せについてまとめてみた。他人の人生の岐路に携わるコンサルタントとして、「その人の幸せ」とは何かを考えていた。年収が上がること、仕事の内容が変わる(例:営業マネージャーから営業企画)、安定した会社で働けること。人が転職したい理由や会社を選ぶプライオリティは様々である。これらはすべて表面的な理由に過ぎず、それが叶うことで転職希望者の本質の幸せが得られるのか、ということを、最近よく考えるようになった。人も会社も余裕がない、この環境下において、...
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方向性の違い

先日、営業の若手社員から『路線や目的地の出口が覚えられない』と相談をうけました。そこで私は彼に『上司と営業に出かける時は、電車のどのあたりに乗って行くと改札口に近く、降車駅では、どこの出口を出れば目的地に近いのか位は調べておくと、少しずつ詳しくなるよ。』『気配りが大事なんだ。その積み重ねだよ。』とアドバイスをしました。すごく納得しているようでした。一週間後、そんな彼の担当する企業に私が同行することになったのですが、駅でのこと。階段を上がった私は、彼に聞きました。『どっちの方だっけ?』すると彼はこう答えました。『渋谷方面は1番線です。』一瞬、言葉を失ったというか、そのまま、諦めの境地に立った。その日の夜、取引先の方との会食に、その彼と参加することとなった。場所は彼が押さえてくれたのだが、駅の中間にあるお店だった。非常に美味しい食事で取引先の方も喜んでくれたのだが、帰り道に事件は起こった。若手社員『私はこちらです。○○様と部長はあちらに△△駅がありますので、こちらで失礼します。』私たちが話ながら、歩くこと10分、真逆の駅に到着した。私と取引先は本当に到着するはずの駅の地下鉄に乗る予定だった...
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コミュニケーションのすすめ

先日、とある会社様の新入社員研修に講師として参加させて頂きました。私の担当は『本当のキャリア構築と入社三年で学ぶべきこと』という事で転職市場を良く知る観点からで良いとおっしゃるので、お話してきました。その時に気付いた事なのですが、色々と話を進めていく上で、最近の男女の意識差に驚かされました。下記が私の調査結果です。・自己アピール、自分自身の明確なキャリアを持っているのは、女性社員・恥ずかしそうに髪の毛を何度も触りながら話すのは男性社員・髪の毛を後ろでまとめ、額全開のアピアランスは女性社員・マメにノートを取る。ウンウンうなずく・・・・圧倒的に男性社員・人を食い入るように見て、質問攻め・・・・圧倒的に女性社員正直言うと、ビックリしました。マスコミが騒ぐ、草食系男子というのは、こういうことだったのだ。更に昼食時のトイレや休憩室で、髪型や顔を何度も見て化粧直し的な行動が目についた。装飾系男子でもあるのだ。何人かの男性社員に話かけてみたが、確かに優秀であり、時事ニュースや知識はあるのである。しかし、生き残る知恵であるとか、コミュニケーション能力が全く無いに等しいのである。友人の少なさにも驚愕した...
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日本語を知らない日本人

先日知人と会話しているときに面白い話を聞きました。その知人は営業の仕事をしております。同期の中でもトップセールスマンであり、自己研鑽も忘れず、努力家である人物です。その彼が営業先のクライアントと揉めてしまったというのです。揉めてしまった原因は下記の通りでした。※クライアントと知人がプライベート(家庭の話)をしている一幕知人「お孫さんかわいいですね、これでは目に入れても痛くないですね」●●(クライアント)「そうなんだよ、かわいくてね。うちの息子夫婦も大層可愛がっているんだよ」知人「いやー、無理もないですよ。こんな可愛いのですから。でもバカ親ですよね。」●●「?!」続けて知人「お孫さんの服装もセンス良いですよね、正に孫にも衣装ですね。」●●「?!?!」何が起きたかは言うまでもなく、その日の話は全てご破算。入り込む営業が得意の彼でもさすがに怒られたそうだ。それを聞いて、呆れたというよりも笑ってしまった。博識でクライアントからの信頼感も強く、勤勉で真面目な人間というイメージがある彼の大失態は日本語表現知識の低さであった。言うまでもないが、・上記の流れの中で、目に入れても痛くないというセリフがあ...
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信頼関係

友人の結婚式に参加した。久しぶりに会う友人も多く、中には20年振りの者もいたくらいであった。2次会、3次会と進むにつれ、祝いの場から各々の現状や仕事の話しで盛り上がった。サラリーマンをしている者もいれば、事業を起こし社長をしている者、とりあえず日々の生活費を稼いでいる者?と様々な面子であったが、多くに見られる共通点は社内で必要とされる人材であるということ、仕事に対する意識が非常に高く、懸命に働いていることであった。私の記憶が正しければ、彼らは責任感が強いタイプではなかったはずであった。それと、もう一つの共通点として、アル中ではないかと思う程にお酒を飲んでいる彼らの健康診断結果は、最低ランク判定を維持し続けていることだった。夜更けになり、「上司」、「同僚」、「部下」との人間関係についての話となった。役職を越えた信頼関係のようなものがあり、同僚はもちろんのこと上司や部下のことまで楽しそうに話している。自分の仕事がうまくいかないと部下や上司に負荷や迷惑が掛かることを真剣に考えている。責任感とは違う何かを感じた。営業マンの必須スキルのひとつに「信頼関係構築」なるものがあるが、あれはクライアント...
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女性的思考

世間において、男女差別はしてはいけないし、女性管理職も増えている現代社会ではありますが、私的には「女性的思考」ってあるよなと思うときがある。コンサルタントの仕事をしていると、相手の課題が何か、またどこに解決の糸口があるのかを無意識に探しながらお話しを聞いていることが多い。そのため、何らかの解決方法や手段を提供する、ということが回答になる。先日プライベートで長年つきあいのある女友達の相談にのっていて気が付いたことがある。私はいつものように無意識に問題点がどこにあり、どうすることで彼女の悩みが緩和されるのかと考えながら聞き、「要するに、XXXという潜在意識があるから、そう考えてしまうわけで、YYYって考えたらいいんじゃない?」と返答した。すると彼女は、「そうだけど・・」と腑に落ちていない様子で、更に何故それが出来ないのか同じことを何度も何度も話をしていた。かなり長電話となったため、とりあえず「そうしてみなよ。あまり深く考えすぎないでね」と結論が出ているようで出てない状況で電話を切った。電話を切り、冷静になってからあることに気が付いた。彼女は「解決なんて求めてなかった」のだ。女性は相談したこ...
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リスクヘッジ

リスクヘッジ=危険を回避することである。将来的に起こるかどうか分からないが、もしかすると起こる可能性のある危険を回避することである。一般的には金融関連等の取引時に使われる言葉である。先日の震災後に起こった原発問題においても東電は放射能漏れのリスクを回避出来なかったのだろうか?もちろん回避することを最優先事項にすれば莫大な費用が掛かるかもしれないが、以前にも大津波に襲われていたエリアだったのだから、恐らく今回のような大惨事に至ることはなかっただろう。今回の原発問題において私が危惧しているのは、今以上に将来的に発生する可能性のあるリスクである。私は専門家ではないのでハッキリとは分からないが、それが5年後、10年後に、何かしらの影響を人体に及ぼす可能性は多々あるのではないかと考えられる。私が今の仕事を始めてから必ず提案していることがある。それはリスクヘッジに基づく転職である。転職の動機は人それぞれですが、まだ見ぬ転職先への期待値が高く、現職と比較して「良いところ」へ行こうとする思いが多かれ少なかれ介在していることと思います。目先の条件や状況に左右されず、地に足付けて将来感を見据えて転職して頂...
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無能な勤勉

大学時代に塾の講師と家庭教師を4年間行っていたことがあり、様々な学生を見てきました。まじめな子、不真面目な子、努力が実になっている子、あからさまにポーズで塾へ来ている子・・・と塾に来る動機は様々で、目的も多種多様だったように感じていた。最終的には受験で「合格」を得るためだと思うのだが、潜在的目的は色々あったようだ。まじめな子、とあるが、努力しているが成績が出ない子というのも実は少なくない。何がいけないのか?なぜ成績が上がらないのか?愚直に考えたことがありました。一つ、個人的な定義付として確信を得ていることは・・「綺麗な(カラフルな)ノートの子は成績が上がらない」ということである。先生が言っていることを、事細かくノートに、さらに綺麗に色分けしてラインマークして書くのだが、一向に頭に入っていないケース。残念ながら、無能な勤勉としか言いようがない。「綺麗にノートを用いて残す」ことしか頭になく、先生の講釈およびその流れが一切頭に入っていない。それゆえ、書類上にある「単語」を追いかけるので、意味を理解していない、もしくはその単語の背景を理解していない。だから話せない、なんとなく聞いたことのある単...
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地頭力

聞いたことありますでしょうか?「地頭(じorぢあたま)」鎌倉幕府にあった「地頭(じとう)」とは全く違います。我々コンサルタントは、この「地頭」に力をつけて「地頭力」というフレーズをよく使います。置き換えられる言葉として「ロジカルシンキング」などと言いますが、少し我々が考えている意味と違うのかなと思います。一言「地頭」といっても、様々な意味で捉えている場合が多いですが、自身は下記のように分解定義しています。●コミュニケーション能力●反射力●思考力(分析力)●知識力●自己認識力です。コミュニケーション能力は、言わずもがなです。対話にならないと何においても始まらないため、必要不可欠な項目です。反射力、思考力は以前同ブログでも記載している通り、熟考する能力と反射能力のことです。知識力、これは量です。体得するにはそれ相応の投資が必要であり、それを整理して蓄えておく脳内ハードディスクのキャパシティーです。自己認識力というのは、文字通り自分をどのくらい知っているか?ということです。今の組織からの自身への評価、自己評価とのかい離、同僚からの評価、相対的に自身を見ることが出来ており、客観的な自己分析が出...
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転職のルール Vol.2

よく、転職を成功させる秘訣を教えてくださいと聞かれます。その度に、『その会社の中に自分を投影してみてください。』と私は言います。会社の雰囲気、風土に合っているか?これが何よりも大事なのです。転職とは一体、どういうものなのか?転職を成功させる10のルールを考えてみました。1.転職は体験しなくては解らない世界であるということです。従って、転職は計画性を持って慎重に対応しなくてはなりません。2.転職を考える前にまず、自分のキャリアの棚卸を十分に行う必要があります。自分がこれまで何をご経験されてきたのかを良く考え、強みやPR材料を整理してみてください。3.転職を考える前に今の会社で何か出来ることはないか、社内異動は出来ないか考えることです。安直に転職を逃げの一手と考えるのではなく、転職をする意味・意義を今一度確認して頂くことにも繋がります。4.転職をスムーズに進めるには、どこででも通用するような専門性を身につけていくことです。5.短期間での転職を繰り返さないことです。6.転職は年収だけでは考えないようにしてください。7.転職にはタイミングが必要です。キャリアアップにならない転職は絶対だめです。...
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営業力強化のための5つの資質と4つの能力

日本を含めて景況感が芳しくない状況下が続いています。試行錯誤を繰り返し、企業努力を行っている企業でも、売上が減少している状況の改善が見られない場合、時として営業戦略そのものや方法論の変更を迫られることがあります。しかしながら、その場合に、安易に戦略や戦術を変えるのではなく、基本的な業務の見直しをするべきではないかと思うことがあります。そのひとつとして、「営業の基本力強化」という話を聞きました。営業の基本力強化とは一体どういうことなのか。優秀な営業マンは、「誠実さ、知性、前向きなエネルギー、決断力、実行力」の5つの資質を持っていると言われているそうです。その資質に加えて、4つの能力を合わせ持つ営業マンは非常に能力が高いとされています。① 聴く、理解する能力顧客の問題点やニーズを察知し、あるいは聴き出し、顧客の課題を理解する② 信頼される能力誠実な態度で、正確な言葉を話し、約束はきちんと守る③ 前向きで、勇気と自信にあふれているこれは過去の体験の積み重ねの経験から生まれてくる④ 顧客に言われるままでなく、自分なりの考え、提案を加味する能力顧客のニーズや要望を持ち帰り、新しい仕事のきっかけを...
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「疑問」に対する「解決」の一手とは

「疑問に思うこと」、物心がついた頃から、割と習慣化されている思考的特徴のひとつである。身の回りの小さな疑問から「人とは?」というような哲学的な疑問まで様々な疑問と戦ってきている。最終的には解決したものより未解決のものの方が多いが・・・私が数十年に渡り抱えている壮大な疑問のひとつは「宇宙の外側ってどうなっているの?」である。その昔友人にホーキングを読めば分かるよと言われて読んでみたが、数式ばかりが出てきて10ページと進まずにギブアップした記憶がある。今までにも自分の周りの理系出身者に何度となく聞いているのだが、私が理解できるように話してくれた方はいない。はたして何故理解出来ないのか、簡単に考えられる答えは2点にしぼられる。・単純に理解するという能力が著しく欠如している。・他責にするならば説明者の解説が適切でないからということになるであろうか。しかしながら、自分なりに精査した結果「イメージ力」の問題ではないかということに辿り着いた。要するに、見る情報においても聞く情報においても状況のイメージが出来ていないことが原因と思われる。またイメージさせる「伝え方」も非常に重要であることに気がつく。受...
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花と根

花の種は種の時に、どんな花が咲くのか、美しく咲く姿を予め知っているわけではない。今、自分が出来ることを行うこと、どんな逆境にあっても、生き続けることに精一杯なものである。根を張ること、水・養分を吸い取ることが種が種であることで出来ることなのである。いかにしっかり根を張ることが出来るか、水、養分を十二分に吸い取ることが出来るかそれに徹底的にこだわって、成長を待ち続ける。人の成長に必要なこともこういうことなのかと改めて考えるようになった。「こうなりたい」と思って、資格を取得したり、転職したりすることは悪いことではありませんが、「現在」の役割や求められていることが疎かになったり、なりたい自分像とは異なる現状を嘆いたり、先を見すぎて、足元を見れていない将来計画は本質と違う気がする。例えば、「将来は海外営業として世界で活躍したい」と言う場合に海外営業となるために、今出来ることは何か?英語を勉強し始める、上司や人事に掛け合う、ポテンシャルを買ってくれる会社に転職する・・どれも間違いではないと思いますが、今、自分が担当している日本のお客様とのより強化な関係を構築することであったり、売り上げが更に上が...
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グローバルな環境に求められるダイバーシティー

最近、海外展開をおこなっておられる企業の人事の方から、「グローバルな環境で働ける」方ではなく、「ダイバーシティーな環境で働ける」方を探してほしいと良く言われます。語学を活かしたいという思いよりも、多様性を理解できる方を探していらっしゃる傾向が見られます。「語学力を活かしたい」のは本人の願望が強く、「多様性の理解」は相手のニーズや想いを考えられるということが出来ることであり、語学力の長けた方より、即戦力になるそうです。ダイバーシティーとは、「多様性」という意味で、人種に限らず、性別、年齢、個性、価値観、健康状態、さらには働き方の違いなど、あらゆる多様性を積極的に受け入れることで、優秀な人材を幅広く確保し、ビジネスの成長につなげようという考え方です。日本企業においても女性や外国人の採用などを通して注目を集めるようになっています。考え方に柔軟で、自由度が高そうなイメージが強そうですが、実は多角的に物事を判断できる人達の集団形成を行いたいという意図が込められているものです。ダイバーシティー化されていく環境の中では、人も価値観もそれぞれであるため、多様性に対応し得る、一層のコミュニケーション能力...
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仕事で成功する人

これまでに何人も会社経営をする方、仕事の出来る方とお会いさせて頂きました。その中で、成功する人とはどういう人なのか分析してみました。結果、一番成功する方は『素頭の良さ』のあるタイプだと気付きました。素頭というのは、現在の知識量やスキルとは余り関係はありません。言うならば、①空気が読める②即時行動力がある③即答できる。の3つのような気がします。①の空気が読めるというのは、いくら理論をまくし立てても聞き手がついていけないのであれば、伝えることの能力は非常に低いと思われます。どちらかと言うと、どんな相手にも解るような話し方が出来ることが大事だと思います。また、どんな相手の話も聞く耳を持てることの出来る人の方が能力は高いと言えると思います。②の即時行動力があるというのは、良いと思ったことや正しいと感じたことは、すぐに行動できる人のことです。次から次へと来る仕事に対して、先延ばしは禁物で身動きが取れなくなります。素直に受け入れ行動出来る人は即戦力として十分なスキルがあると判断されます。③の即答できるとうのは、相手が心の中で何を持っているかを瞬時に判断し、それに沿った受け答えが出来るという能力です...
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集中力

よく、人間の集中力は○時間で限界だというようなのを聞いたりします。しかし、あれは違うのかなと思います。人間の集中力の長さというのは、『好きか、嫌いか』で決まるのではないでしょうか?会社での業務においても同じで『達成したい』『取り組みたい』というテーマに取り組んでその仕事に没頭していると、時間が過ぎるのは忘れてしまいます。結局、『やりたいこと』⇒意識レベルで感じること『やるべきこと』⇒必要性に迫られていること『やれること』⇒達成可能な能力を持っていること。の3つが重なった瞬間は非常に集中出来る瞬間ということになると気付きました。集中力を上げると言うのは非常に抽象的で、具体的に何をしたらいいのか解らないものだったような気がします。しかし、それは何なのかを自分なりに分析して考えることで答えが見えてくるようになりました。今日から上記3つの『やりたいこと』『やるべきこと』『やれること』を増やしていこうと思います。そのことの積み重ねが集中力を高めるのだと自分の分析を信じて取り組んで行こうと思います。と、今は集中力のない自分に新たな課題を見つけてみました。
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「大」ニッポン人

今回の震災で徐々に日本経済への影響が出始めてきている。日本企業が「グローバル化」を目指して、海外展開を重要視してから久しいですがとりわけ良く聞く国の名前として、「中国」・「インド」である。中国は、取り立てて説明する必要もないと思うので、少しインド経済についてお話します。インドに注目が集まったのはここ4年、5年のことです。アジアが世界人口の60%を占め、2010年のGDP成長率も他エリアを凌駕し、「21世紀アジアの時代」と言われるようになった。実のところ、何よりも人口が多い。インドの人口は11億3千万人。中国の13億2千万人に次ぐ世界二位の人口。中国は一人っ子政策で高齢化が進む中、インド人口の半数は25歳以下。学校を出て、職に就き、給与を得て消費を楽しみたい人たちが多いのである。また、インドの都市部人口は3億人弱であり、全体の3割。インドはまだ農村に点在している人たちが多い。中堅都市の都市化等により、近年の中国で都市部人口の増加傾向が伺える中、インドも点在している人口の都市移動といったものが起こると言われている。さらに、モンスーンが来れば農業生産が上がり、来なければ下がるという真の神頼み...