ルール化 目的意識を持つ大切さ
ここ数日、オリンピック中継を見ていて、寝不足が続いています・・。先週末には羽生選手が金メダルを獲得し、素晴らしい快挙でした。個人的には、高橋選手が充実した表情で滑っている姿がとても印象深く、「お疲れさまでした」という温かな想いがこみ上げて来ました。オリンピックやスポーツ番組で選手が試合前にインタビューに答え、「いつも通りやるだけです」というような内容の方が多いのに気づきます。自信があるとも取れる発言ですが、今日この日のために積み重ねてきた厳しい練習を、あとは発揮するしかない局面で言えることなのでしょう。努力した者にしか言えない一言。その時に想うのです、「自分はそれが言える程、努力をしているだろうか」と。選手のインタビューを見ていて、「私は、ただ頑張っているだけなのでは?」と自問自答するときがあります。彼らとの違いは何なんだろう・・。それは、使命感を持った目標があり、殺気が立つ程本気なことなのではないでしょうか。誰でも日々の生活で、仕事で、踏ん張って頑張っているのだと思います。ガムシャラが必要な時もありますが、「こうなりたい」という強い想い・目標を持って、思考した努力がきっと必要なんだと...