「振り返り」のキッカケ

9月に入りました。日本列島に秋雨前線が本州付近に停滞している影響で、
各地で記録的な長雨や局地的な大雨が続き、不愉快な日が続いております。
そんなモヤモヤ感を吹き飛ばそうと、職場の先輩の誕生日を祝う飲み会を企画しました。
素敵に歳を重ねておられ、私も10年後はこのようにありたいなと思いました。

誰にも一年に一度訪れる誕生日ですが、皆さまはどのように過ごしておられますか。
ご家族でのお祝いや、一人でおいしい物を食べに行く、またはご自分へのプレゼント、など様々な過ごし方があるかと思います。

私の誕生日の決め事は「一年の振り返り」になります。
プライベートや仕事で、その一年に起きたことを振り返る日にしています。
一応、お伝えしておきますが、それだけではなく、別途お祝いしてくれる人もいます。

その中で特に意識している事が、「良かった事・成功したこと」の振り返りです。
例えば、仕事では目標数値を達成した、+αの貢献ができた、
プライベートでは目標の貯金・資産運用が出来た、定期的な運動習慣をつける事が出来た、目標体重まで落とせた等です。

人は基本的に「成功をしたこと」より「失敗したこと」の方が鮮明に記憶に残り、
次回は失敗しないための行動をするそうです。
これは人間の脳の仕組みや進化の歴史に根ざした明確な理由があるためで、
ネガティビティ・バイアス(生存本能)によるものが大きいと言われています。
昔の人間にとって「危険や失敗の察知」は命に直結していました。
「美味しい実を見つけた(成功)」よりも「毒のある実を食べかけた(失敗)」を
強く記憶する個体の方が生き残れたため、脳はポジティブな情報より
ネガティブな情報を優先して記憶・処理するよう作られています。
失敗の記憶が強いのは、脳が自分を守るために「警報」を鳴らしているからだそうです。

私は失敗と同じくらい成功の振り返りと記憶も大切だと考えています。
「たまたまの成功」を「再現可能なスキル」に変えることが出来れば、
自分の「本当の強み・勝ちパターン」を身につけることができるからです。
成功したときも「良かった」で終わらせず、自分の勝ちパターンとすることは、
仕事や日常をより充実させるための武器となる可能性があるからです。

これからは成功体験も振り返る時間をお持ち頂きたいと思います。
こんな話を先輩の誕生日飲み会でも短めにお話したのですが、軽く流されました。
『諦めずに伝えれば伝わる。』そんな成功体験を胸に諦めずブログに記します。

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