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オールインクルーシブに学ぶ、経験の活かし方

今年のゴールデンウイークは、4割以上の人がまだ予定を決めていないそうです。物価やガソリン代の高騰もあり、「心と体をリフレッシュしたいのに、財布まで軽くなるのは困る」という声もよく聞きます。そんな中、最近注目されているのが「オールインクルーシブ」の宿です。食事やアクティビティが料金に含まれているため、追加費用を気にせず楽しめるのが魅力です。特に、昔ながらのホテルをリニューアルし、価格を抑えながら満足度を高めている施設が人気を集めています。調べてみると、豪華さを追求するよりも、既存の建物やサービスを活かしつつ、現代のニーズに合わせてアップデートしているところが多いようです。ゼロから新しく作るのではなく、「今ある資産をどう磨くか」に力を注いでいるのです。この考え方は、仕事にも当てはまると感じています。転職をお考えの方と話すなかで、「新しい環境で一から頑張ります」という言葉をよく耳にします。もちろんその姿勢は大切ですが、転職先の企業からは、「ゼロからのスタート」を求められているのではなく、これまでの経験やスキルをどう組み合わせ、どのように成果につなげてくれるのかを重視されています。評価のポイン...
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変化への向き合い方

最近、ある大手企業で働き方の方針転換が発表されました。これまでのフルリモートを前提としていた制度を見直し、出社頻度を高める方向へ舵を切る。というものです。企業としては組織の成長やコミュニケーションの質を高めるための決定とのことですが、社員側からは「聞いていた話と違う」という声も上がっており、転職相談に見える方も増えました。これは、単なる制度の変更というよりも、「前提が変わること」に対して人がどう向き合うかということを考えさせる内容だと思いました。人は転職を含む求職活動において、「この会社ならこういう働き方ができるはず」といった前提も含めて意思決定をしていると思います。年収や身に着けられるスキルも重要ですが、最終的な判断は働き方に大きく左右されます。しかしながら、その前提は未来永劫変わらないという保証はどこにもありません。市場環境や経営状況、組織のフェーズによって、働き方や役割、求められることは変わっていきます。今回のように制度として変わるケースもあれば、経験と共に期待値が変わっていくこともあります。そしてその変化は必ずしもネガティブなものではありませんが、「想定していた前提」とのズレが...
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違和感をもつということ

「井の中の蛙、大海を知らず」このことわざは、多くの方が耳にしたことがあると思います。限られた環境下で満足してしまい、外の世界の広さや可能性を知らない状態です。どこか少し厳しく、自分の視野の狭さを気づかされる言葉です。このことわざには創作ではありますが、後付けされた続きがあります。「されど、空の青さを知る」現代的に解釈すると、一つの分野に長く向き合ってきた人は、その“井戸の中のから見える空”を誰よりも理解している。“深く突き詰められた知識”ということ。広さを知らない代わりに、深さを知っている。これはこれで、ひとつの価値だと思いますでは、「井の中の蛙」と評価する側はどうでしょうか。もし井戸の中を覗いたとき、蛙だけを見てしまえば、ただ狭い世界にいる存在に見えるかもしれません。しかし、井戸全体を俯瞰して見たとき、その構造や深さに気づくことができるはずです。井戸の中から外を見る視点と、外から井戸の中を見る視点。見えている景色は異なりますが、捉えている本質は同じなのかもしれません。では、その本質に気づくためには何が必要なのか。それは、視点を固定しないことではないでしょうか。知らなかった価値観に触れ...
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偶然の足跡

人生とは、ただ単に出来事が積み重なっていくだけではない気がしています。そう思えるのは、誰かがそっと仕掛けたような“偶然”が、あとから振り返ると“必然”に見えてくる瞬間があるからです。たとえば、私と妻の結婚式場を選んだときのことです。雰囲気が良くて、なんとなく「ここだな」と直感で決めたのですが、後になってそこが両親の結婚式場と同じ場所だったと知りました。もちろん何も知らずに選んだのに、気づいた瞬間、背中を押されたような、不思議な安心感が広がりました。二つ目の偶然は、私の息子と甥っ子(姉の息子)の誕生日が同じ日だということです。最初は「すごい偶然だな」くらいにしか思っていませんでしたが、もう一人の甥っ子(妻の弟の息子)の誕生日も同じ日でした。ここまで重なると、ただの偶然とは思えなくなってきます。そして極めつけは、私の両親が結婚したその日が、姉の旦那の生年月日と同じだったのです。両親が結婚したその日に生まれた男性が、それから4年後に生まれてくる娘の旦那になったのです。家族の歴史の中で、時間が静かに一本の線でつながっていくような不思議な巡り合わせです。こうした出来事は、「最初から決まっていたん...
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転職が当たり前の時代に、あらためて考えたい「目的」の話 ~ 職務経歴書作成のススメ ~

近年、転職は珍しいことではなくなりました。さらに、最近では「今よりも良いところがあれば」「機会があれば挑戦してみたい」そんな自然な選択肢の一つとして捉えられるようになっていると感じます。加えて、AIの進化により、職務経歴書は自動で作成でき、応募もワンクリックで完了する時代になりました。転職活動は、これまでにないほど手軽なものになっています。この変化が悪いことというつもりはありません。情報にアクセスしやすくなり、可能性を広げやすくなったという点では、歓迎すべき流れかもしれません。しかし、採用の現場に長く携わっていると、ひとつ強く感じることがあります。それは、動きやすくなった一方で、自分自身の思考が整理されないまま進んでしまうケースが増えているということです。現在の採用において、企業が見ているのは単なるスキルや経験だけではありません。もちろん、これまで何をしてきたかは重要です。しかしそれ以上に問われているのは、「なぜ転職を考えているのか」「何を実現したいのか」「将来どうなりたいのか」という目的の明確さです。「今より条件が良ければ」「とりあえず話を聞いてみたい」この状態のままでは、企業側に軸...
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「よく気がつく人」の五感の使い方

「あの人、よく気がつくよね。」そんな一言を、ふと口にしたことがある人は多いのではないでしょうか。では、私たちはどんな人を見て、そう感じているのでしょう。実はその問いを、意識して考えたことはあまりないと思います。鍵になるのは【五感】です。私たちは日々、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚という五感を使って生活しています。特別に意識しなくても、五感は自然と働いています。けれど、本当に「五感を活かしきれているか」と問われると、少し立ち止まってしまいます。忙しさや情報過多の中で、五感はいつの間にか感じるためのものではなく、情報をさばくための「処理装置」になっています。視覚とは、目で形や色を認識する。聴覚とは、耳で音を聞く。嗅覚とは、鼻で匂いを嗅ぐ。味覚とは、舌で味を感じる。触感とは、皮膚に触れた感触を感じる。こうして文字にして並べてみると、ただ感じて認識することは当然で、「どう感じたか」が大切になるようです。人が物事を感知するための基本的な感覚機能である五感は、感じた後に自分の気持ちに置き換えることで、より効果を発揮できるのです。特別な修行や学習が必要なわけではありません。無意識に感じ流すのでなく、自...
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祖父から孫へのお年玉

私の父は今年で卒寿を迎えます。何かあるたびに「老兵はそろそろ」と言ってはおりますが、母と二人そろって健康そのもの。白寿も迎えることとなると思います。普段は二人きりの静かな実家ですが、お正月に家族が集まると、子が3人、孫が5人もいるので一年で最も賑やかな日になります。今年も美味しいおせち料理と酒に舌鼓を打ち、楽しい一日を過ごしました。大人たちがいい感じで仕上がってきた頃に、子供たちにとってのメインイベント「お年玉」の時間がやってきました。私も“あげる側”となって20数年。この時間は大人から子どもへの幸せのお裾分けのようで、なんだか心が温かくなります。最近では「お年玉」もキャッシュレスの時代に突入したと耳にしますが、私はやはりポチ袋に現金を入れて渡すほうが風情があって好きです。今年も手渡しでお年玉を渡しました。父が孫たちに配る番になると、何やらゴソゴソと動き始めました。写真のアルバムの様なファイルを5冊取り出し、じゃんけんに勝った順に一冊ずつ渡し始めたのです。それぞれのファイルを開くと、中には海外の珍しいコイン、記念硬貨や記念切手、一銭札などの古い紙幣や古銭。几帳面な父らしくきれいにファイ...
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挑戦と失敗の文化

日経新聞にて現在、α世代が主役となる未来をテーマにした「α-20億人の未来」という特集が掲載されている。α世代は現在、16歳以下。これから本格的に社会に出ていく世代だ。彼らが定年退職する頃には、平均寿命が90歳を超え、人生120年とも言われている。特集では、大手企業の経営者から「α世代に伝えたいメッセージ」が掲載されていた。多くの経営者は、「挑戦を恐れるな」「失敗を糧にしてほしい」といったメッセージを送っていた。印象に残ったのは、成功よりも“失敗の価値”を語る言葉がとても多かったことだ。無難にまとめるよりも、挑み続けること。失敗の数そのものが成長につながる、という考え方に共感が持てた。でも、読みながらふと気づいた。これはα世代だけの話ではない。Z世代でも、もっと上の私たちの世代にも、同じことが言えるのではないかと。社会人として長く働いていると、いつの間にか「無難な正解」を選んでしまっていることがある。面倒なことを増やしたくない。誰かを不快にさせたくない。波風を立てずに、できれば平和に過ごしたい。そんな気持ちが先に立ち、本当の違和感を口にだせないことがある。そうした「小さな無難」を、自分...
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映像化し共有できる楽しさ

新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。毎年、年末に新卒の時の会社の同期と忘年会をしています。入社する会社がたまたま同じで、同じ研修を受ける時間を共有しただけで、20年以上の関係が続いています。入社後は部署も勤務地も異なり、数年経ったら異動や転職で音信不通だったのに、街で偶然再会して連絡を取り合うようになり、気が付いたら毎年集まる会になりました。今回の忘年会で「長く一緒に居たわけでもないのに、毎年集まって酒を飲んで楽しいのはなんでやろ?」と皆に聞いてみました。「今はお互い異なる環境で何でも言い合えるという事もあるが、個々で自由に話をしても、その内容がイメージ(共有)できるから楽なんじゃないかな」なるほど。言われて見れば確かにそんな気持ちになる。仕事・家庭・教育・お金・交友・その他諸々と話す内容は幅広い。自分が知らない事もあるけど、話を聞いていると頭の中で映像が出来上がり、それを経験しているような感覚で話に入っていける。疎外感を一切感じないのはこれが理由だと思えた。話し手のうまさや聞き手の理解度も必要であるが、長く過ごす(過ごせる)ということはそういうことなのだろ...
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ルーティンワークの作り方

私の一日は、洗濯物を干すことから始まります。妻の出勤時間が早いので、洗濯機のスタートボタンを押す係。私はその洗濯機が終わった時に流れる音楽で目を覚まします。大学生、高校生の子供2人を含めた4人分の洗濯物の量は、タオル・Tシャツ・靴下・バイトの制服・体操着・ジャージ等々洗濯槽も山盛り状態です。十数年これらの洗濯物干しを続けています。「こんな量を干すのは面倒くさいな」と思える量ですが、意外と苦ではなく、朝のルーティンワークとして楽しんでいます。最近は寒くなってきたので、いきなりベランダに出て干すのではなく、一度室内で洗濯物を区分けしてから外に出て干します。タオルはタオルで、パンパンとしわをのばしてイスの背もたれに重ね、靴下・下着・ズボン類もそれぞれ区分けしておきます。Tシャツ類は、しわを伸ばしてハンガーに掛け、部屋で仮干しをします。靴下は靴下専用ハンガーに、穴が空いている方を上に揃えて留めます。ズボンはズボン用のハンガーに、タオルはタオル専用ラックへと事前に区分けしてあるので、そこからベランダに出て一気に干します。気が付けば、山盛りだった洗濯物がきれいにベランダに整列し、芸術品のようにみえ...
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誰かの一歩を見送る季節に思うこと。

年末に向けて、部署の異動や挑戦する仲間の話題が増える時期です。長く一緒に働いてきた仲間が、新しいステージへ踏み出す姿を見ると、胸が少しざわつきます。でもそのざわつきの中には、少し不思議な温かさも混ざっているように思います。一緒に過ごした時間の中で、助け合ったこと、共有した経験、学び合ったこと、それらは決してその人だけのものではなく、職場でともに働く私たちにも残っています。そして、その経験や知識は、次へと自然と引き継がれていきます。過去の学びや思いがリセットされるのではなく、新たな挑戦の中で活かされ、次の物語へとつながっていくのです。送り出す側として特に感じるのは、その一歩を見守れることのあたたかさです。私たちはキャリアアドバイザーとして、多くの人が新しい挑戦に踏み出す背中を見てきました。挑戦には迷いや葛藤もありますが、それでも歩み出す人を応援できることは、送り出す側にしか味わえない特別な経験です。だからこそ、送り出す時にはただ別れを惜しむのではなく、「ここで培ったものを次につなげてほしい」「その挑戦をそっと支えたい」という思いが自然に湧いてきます。年末という節目は、別れが少し切なくもあ...
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ベクトル(意識)を自分に向ける

一年はあっという間で、気付けばもう11月の最終週となりました。この時期になると、「一年の振り返り」という言葉を耳にする機会が増えてきます。歌でいえば紅白歌合戦の出場者決定、言葉でいえば流行語大賞、スポーツでいえば各スポーツのMVPなど。様々なテーマでこの一年の総括が行われます。皆さんの一年の総括はいかがでしたでしょうか?年始に「今年こそこれをやる」「こんな成長をしたい」と目標を立てる人は多いと思います。しかし、約一年後の年末にゆっくり一年を振り返り、「何ができて、何ができなかったのか」を見つめ直す人は案外少ないのではないでしょうか?就労している方であれば、決算が12月末ではなく3月末の企業だと、振り返るタイミングも曖昧となり、先送りしてしまうこともあるかもしれません。それでも、年の瀬に「自分自身の一年」を振り返ることは有意義なことだと思います。ちなみに、2024年の紅白大トリ、流行語大賞、今年の漢字一文字を覚えていますか?どれも大きな話題となっており、耳にしたこともあるはずなのに、いざ聞かれると思い出せません。理由は、自分事としてその情報に向き合っていないためです。聞き流していて、その...
キャリアについて

変わらずに咲く桜の価値

見てくれは微妙な我が家だが、一点だけ誇れるものがある。それは、窓から見える桜だ。この家で暮らすようになって6年、毎年この時期になると「今年も変わらず咲いてくれた」と気持ちがなごみ、何とも表現しがたい安堵感に浸ることができる。一方で、「去年この桜を見た時と今の自分に変化はあるだろうか?」と少し不安な気持ちになることもある。変わらなくても良いもの、変わることが求められるもの、状況によってその価値や良し悪しは異なるだろう。私はどちらかと言えば安定志向のものの考え方をするので、本来は変化を嫌う傾向だと自覚している。そんな私もこの人材コンサルタントの仕事に就いてからは変化することを求められてきた。転職活動の場合、仮に安定志向の方だったとしても仕事を変えるという意味では必ず変化を伴うわけで、私たちはお客様に対して常に何らかの「変化」を提供し続けていることになる。お客様に変化を提供し、働き方をご提案する立場でありながら、自分自身に去年と全く変化がないのであれば、その説得力はゼロに等しい…というものだ。そんな意識で、どうにか自分を変えてこられたと思っている。安定も変化もバランスよく融合されている仕事は...
ルール化

温故知新

東大で、サンスクリット語の初回講義に300人を超える学生が押し寄せ、大騒ぎになったそうだ。「Web R25」から下記引用する。「4月10日の午後1時から2時ごろ、東京大学教養学部で1、2年生を対象としたサンスクリット語の講義が行われ、その出席者が多かったという理由で、「サンスクリット」というワードが、ツイッターの東京エリアでトレンドに表示される珍事が起きた。」ヒンドゥー教や仏教で用いられる古典インド語なので、例年参加者数は一ケタ。今回の騒動は、単位が取りやすいという噂が理由のようだ。しかし、本当にそれだけで300人も集まるものなのか。新入生の求める「優」評価と単位取得には、極度に複雑な文法の暗記と、半年間の全出席が必要だが、東大生といえど、よほどの精神力がないと勤まらないそうだ。不確かな時代に、いつの時代も通用する考え方、日本人の源流をなす考え方を東大生は求めたのではないだろうか。上村勝彦・風間喜代三著『サンスクリット語・その形と心』(三省堂)のまえがきより、下記引用する。「仏教が日本人のものの考え方に大きな影響を与えたということは否定できないことである。そして,日本仏教の理解には,じ...
感動したこと

2011 MVA(Most Valuable Agent)

弊社も皆様のご支援ありまして、2期目の年度末決算を迎えられることが出来ました。色々なご指導やご協力ありがとうございました。3月は色々なニュースがありました。一つは、弊社に新たな同志が出来た事。(新入社員が入りました。)もう一つは、弊社が某大手のポータルサイト年間ランキングにて表彰されたことです。設立して、一年と3カ月が過ぎようとしていますが、昨年一年間の結果を表彰されたことです。つまり稼働日の8割が結果として評価されたということです。表彰されたものは下記の内容です。●2011年度 カウンセリング対応満足度 第1位(350社中)●2012年度1月~3月期 カウンセリング対応満足度 第1位(350社中)●年間最優秀コンサルタント受賞(MVA)三番目は個人表彰でありますが、個人と企業をとても良い形で結びつけた事例を持つコンサルタントとして、弊社の秋元が受賞させて頂きました。皆様ありがとうございます。立ち上げて早々、皆様のご指導があり、このような光栄な表彰を頂けました事この場をお借りして御礼申し上げます。新年度もそろそろ始まろうとしています。弊社全員が今一度気を引き締めて、立ち上げ当初に志して...