未分類 「次の一手」~選択肢を持つということ~
先日、家族旅行で熱海にいきました。熱海を訪れるのは今回で2回目。前回は観光の予定を詰め込みすぎて、ゆっくりと街の景観を眺める余裕がありませんでした。今回は時間にゆとりを持たせ、山の上から街を見渡したり、初島へ渡って海側からの街並みを眺めて見たりして、前回とは違った角度からの熱海を楽しむことができました。初島からゆっくり景色を眺めていると、「よくこれだけの急斜面に、ホテルや住宅、道路を造ったものだな」と、思いました。山の斜面に沿って建ち並ぶ建物や、複雑に入り組んだ道。昔の熱海の写真を調べてみても、今の街並みになるまでに長い年月をかけて皆で積み上げていった過去を感じる事ができました。ふと、この地で数年前に発生した大規模な土石流災害を思い出しました。山の地形を眺めながら、あの急勾配を大量の土砂が流れ落ちてきたことを想像すると、自然の力の恐ろしさを感じずにはいられませんでした。「もし今、あの場所で大きな地震が起きたら、自分は家族を守るために何ができるだろうか」津波が発生すれば高台へ避難する。しかし、その高台も地震によって地滑りなどの被害を受けるかもしれない。では、別の避難経路はあるのか。今いる...