出来事 サクラサク
大学の通知に使われている(使われていた?!)、いわゆる「合格」の代わり言葉です。その反対が「サクラチル」のようであり、「不合格」よりも少しくだけた表現になっているようです。今回は暦の並びが珍しく9日間の連休となったので、過ごし方の選択肢は例年よりも多かったのではないでしょうか。Uターン、海外旅行含めて行動的になったご家庭は多かったようです。少し元気のない日本でしたので、アベノミクス後の大型連休で経済が回るような契機が来て、法人・個人・自治体も賑やかな連休だったようです。経済的にもサクラサク現象が起きたことは非常に喜ばしいことです。年の瀬にアベノミクスという追い風が出てきたことで年末年始は大盤振る舞いをされた方も多かったようです。皆さん大いにリラックスした分、今度は仕事に精進できそうです。と言いたいところですが、良く耳にするのは仕事始めが億劫であるという内容です。仕事は楽しいことばかりではありませんが、総じて楽しまなければ億劫になるだけです。仕事が億劫というのは、ひとえに仕事がサクラチル状態になっているからではないかと感じ得ます。個々人の苦手分野を徹底的に見つめて、自らを立て直し・奮い立...