自分にとって都合の悪いことが起こったとき、また、それを対処する必要がある時、
「面倒くさいなぁ」と感じる時がある。
しかしながら、理性では、「それでもやらなければいけない」と思うので、
人は行動するし、改善をするものである。
もし、仮に感情のままに行動し、「面倒くさいし、いいやぁ」とすると、
現実的に不都合が生じてしまう。
また、真面目に「面倒くさいなどと感じてはいけないんだ!」と、
自分を奮起し、感情を抑えこむと、窮屈な気持ちになることとなる。
こういう場合に、私は「感情では面倒くさいと感じていることを踏まえて
現実には、行動しないといけないな」と、感情と理性を明確に区別し、
割り切って行動するようにしている。
感情と理性を明確に分けて考えることで、感情に飲み込まれなくて済むし、
窮屈な思いにもならなくて済む。⇒健全な思いで問題に取り組める。
結局、他人に迷惑がかかるような場合は理性的に行動し、
自分にも誰にも迷惑がかからない場合は、感情のままに行動するもの
なのかもしれない。
ただ、自己認識の下で理性的であれ、感情的であれ、行動することで、
自分自身、納得感のある行動がとれるのではないだろうか?
これからも、色んな局面に遭遇すると思うが、感情の理解とそのコントロール
それに基づいた行動を実践していきたいものだと思った。

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