現在のような景況感の中で『仕事』に求められる質が変わってきた。
これからの仕事のスタイルは“誰もが意志決定者”である必要性を感じる。
現在は「まじめだが真剣でない」人材が多いと良く耳にする。
真面目とは、与えられた環境、境遇でしっかりやること
真剣とは、それを自分で切り拓いて解決すること
と定義できると思う。
「自らの意思と責任」において未来を切り拓く気構えが必要と思われる。
真剣になるのはどうすればいいものなのか!?
●下を向き、自分を過小評価する根底思想の発想からは何も生まれない。
・もうからない→抑制投資→勝因の弱体化→縮小消滅
・ネガティブシンキングは失意のスパイラルへとはまっていく。
↓
○失意のスパイラルから前向きプラス発想スパイラルへの転換
・もうからない→要因の追求→当事者間の具体的な意思決定の結集→売り上げ拡大
・顧客志向や収益性に対する前向きプラス発想は好転の一途を辿る。
・一人には限界がある、全員力で立ち向かう
今日のポイント
大事なことは、要因分析だけでもなく、気持ちの切り替えだけでもない。
『その物事に関わる人が、当事者意識を強く持ち、勝つために出来ることの
徹底的な分析と好転イメージの強い意識を持つことが必要』なのだと思う。
意識的に目線を前方12-18°位に上げ、自ら(物事に関わる当事者全員)の
力を結集し、戦略的要因の追求を行う様に努めていくというルールを意志決定した。

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