「小さな習慣が生み出す心の循環」

最近、家のトイレ掃除をよくするようになりました。
きっかけは、トイレ用の掃除シートとブラシを買い替えたこと。
試しに使ってみると、思った以上にピカピカになる。
それが妙に気持ちよく、気づけば習慣になっていました。

昔、流行った「トイレの神様」という歌を思い出しました。
歌詞には「トイレをきれいに掃除すると美しくなれる」
というおばあちゃんからのメッセージが込められていたと記憶しています。
当時は何気なく聞いていましたが、今の私が感じることは
“誰も見ていない努力を大切にできる人には、自然と良いことが訪れる”
ということなのではないかということです。

自分のあとに使う人が気持ちよく過ごせるように、
丁寧に拭いてきれいになると、ちょっと誇らしい気持ちになる。
「誰かのために何かをする」という行為は、思っている以上に心を整えてくれます。
単なる清掃ではなく、“相手のために環境を整える”という姿勢そのものなのだと感じます。
誰に言われるでもなく、人のことを思えること、相手の気持ちを想像して行動できる人は、
仕事でも生活でも自然と周りから信頼され、
充実した毎日を送ることが出来るのではないでしょうか。

掃除は、派手な仕事ではありません。でも、こうした小さな積み重ねが、
自分自身の心の状態や、周囲との関係に静かに影響していくのだと思います。
「トイレの神様はいるのか?いないのか?」本当のところは解りません。
“誰も見ていない場所で丁寧に向き合う自分が、良い流れをつくる”ことだけは
確かなことだと思います。

昨夜、出張から戻ってトイレに行ったら、すごく綺麗な状態でした
家族の誰かが、掃除をしてくれたのだと思います。
誰かなーと想像はしてみましたが、口には出しませんでした。
その人の想いに少し嬉しくなった夜でした。

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