制限を受けるのが好きという人はいないと思う。
しかしながら、制限や制約が自分の能力を向上させる場合もある。
自分は仕事が終わった後、
ラーメンやカレー等のいわゆるジャンクフードを
毎日のように食べていたが、コロナウイルスの影響で
外食店が時短要請を受け、
なかなか行けない時期が続いていた。
(我々の仕事は始業が遅めである分、
終業もやや遅めなので、外食が時短になると、行けない店も出てくる。)
フラストレーションがたまってくる。
そこで、考え方を変える事にした。
朝早く出社するスケジュールに変えた。
あえて日中の業務時間を圧縮し、仕事を効率良く終わらせ退社。
様々な選択肢の中でやはり、ラーメンに。
気持ち良く20時の閉店前に滑り込みセーフ。
夜、絶対に食べに行くと決めて、
1日を過ごしてみると、普段より仕事がはかどる。
時間を制限することが仕事のスピードアップにつながった。
業務遂行に掛かる時間自体は見違える程に短縮できる訳ではない。
判断スピードが上がったのだと思われる。
成功している人の中には、敢えて自分にプレッシャーをかけていることが多い。
「いつまでに何をやり遂げる」と人前で言い、自分を追い込む。
数年前に亡くなったプロボクサーのモハメド・アリは強気な言動で知られるが、
それは敢えて自分を追い込むためだったようだ。
自分で「こうなりたい」「こう成長したい」という目標があれば、それに向けて、
自分に制限や制約を与えてみるのもよいと思う。
最近の悩みは、制限も解除され、別レパートリーも増えた事だ。
今度は増えた選択肢の中から何にするかを選ばなければならなくなった。
仕事は早くなったが、クローゼット内のスーツが悲鳴を上げる日も近くなった。

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