「オタク」一般的にはある事に過度に熱中していること。また熱中している人。
特定の分野にだけ詳しく、そのほかの知識や社会性に少し疎い人物が多いと定義される。
世の中には様々な「オタク」が存在する。ゲームおたく、鉄道おたく、コスプレおたく、映画おたく、アニメおたく等は一例で世の中には聞いたこともないような「オタク」が存在している。その分野における深い知識に驚かされる尊敬に値する方々だと思う。
一方で気になる単語が「プロフェッショナル」である。
プロフェッショナル(職人):ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。
専門分野か、広範囲の人々によって行われる分野において、それを職業としている人のことである。
要するに趣味なのか職業なのかの違いであって、「オタク」も「プロフェッショナル」も
物事を突き詰めることができる超越した知識保有者であると言えよう。
中途採用事情も一昔前と比べると、より専門的な知識や経験を持っている人を採用する傾向になってきていると思われる。
ジェネラリストの採用⇒スペシャリストの採用と言ったところである。
自分に置き換えて考えてみた。私のような「人材キャリアオタク」はプライベートで接するには面白いかもしれない。
しかし、転職希望をなさる方の大事なキャリアを預かるという意味ではやはり業種や職種に特化した「人材キャリア職人」でも
あり続けなければならないと感じた。
より多くの判断基準となりうる情報提供を心がける。また求人案件のご提案だけではなく、これから益々厳しくなるであろう日本(世界)経済の中を生き抜いていける為の指針となるような提案をしていきたいと考えている。
その人の為を思うからこそハッキリとした物言いを貫くという姿勢を改めてルール化としたい。
最近気になっているのは、「原子力オタク」の意見が世間をあちこち振り回して騒がせているが、
「原子力職人」の意見が出てこないことに疑問を感じている。

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